満喫マックスのオフショアデイ | 阪神シーバス釣査隊

阪神シーバス釣査隊

おそらく釣れない方が多いシーバス釣行記 主に西宮や尼崎に出没します!

毎度のシーライドさんに乗ってオフショアゲームに行って来ました。

我々は、後輩K君、久しぶりのHiroyanさんと私の3人
あと、ナイスミドル?3人組の合計6人で出航。

実は、遅めの出発でのんびり紀北鯛ラバの予定でしたが、直前に急遽明石激流アタックを追加という豪華2本だてコースで朝5時出発でした。

実は先月もシーライドで鯛ラバ行ったのですが、その時は初心者であるK君が鯛を11枚、私2枚という惨敗でしたので、リベンジを期してたのですが、、、

最初の明石激流アタックでは、荒れ狂う海の中、何とK君のビギナーズラック?炸裂で、まさかのブリ連続ゲット!
4回落として2ヒットという高確率!
ジグは前日に私の指定で急遽買いにいったペナジグ2の200g
どうせすぐ根掛りして無くすから安いのにしとけという選択がまさかの当たりジグ
船中誰もゲットできない中、1人だけ2本ゲット!(Hiroyanさんは惜しくも1バラシ)
PEラインもよう結ばんのに何てことだ。。。

あ、ラインシステムも組めないのに釣りが上手いと豪語している中古車屋社長ってのもいたな。。。笑

行く前は「ブリだろうが何だろうが、力勝負では負けへんで~」と豪語していたK君だが、いざ初めてのブリとの対戦では「リールが巻かれへん!!!!」

(Hiroyanさんより画像拝借)

野田キャプテンにもっとドラグ締めて!と言われて締めていったが、あまりの引きにリールが壊れるかと思ったそうです。

ファイト中はオマツリ防止のために他のアングラーは引き揚げてファイトを見守り、ランディング後は「でかっ!」「おめでとう!」と皆が暖かい言葉を掛けてくれました。


この後全員テンションマックスでしゃくり倒しますが、結局この2本で明石激流は終了し、紀北へ移動。

移動先は海も穏やか、天気も良く風もゆるく、先ほどの明石とは一転してピクニックフィッシング気分♪
鯛ラバからスタートするが、しばらく反応が無く、ジギングに切り替えた私にハマチがヒット!TGベイトの高速巻きでした。

サイズはそうでもなかったのですが、結構なファイトをします。
と、その時大事件発生!

何と、長年使って来た、アンバサダーC4のハンドルを止めているナットがぶっとんで、ハンドルがもげかかっている!
ネジに付いている小さなeリングでかろうじて引っかかっているだけで、ガタガタとハンドルがぶれて、思うように巻けない!

(ネジ山がつぶれているようでした。。。)

上がってくるにつれ走り回るようになり、糸を出していく。
キャプテンにドラグが緩すぎる!と言われますが、ハンドルがもげかかっているのでうまくドラグを締められない。

そうこうしているうちに  バキッ! とハンドルが取れてしまった! 笑


「えーーーーーっ! Masaさん!えーーーーーっ!!!!」
野田キャプテンの目が点 笑

それでも何とかネジにハンドルをおしつけながら無事ネットイン
周りのカブラを引っかけながらのランディングでご迷惑をかけてしまった。スミマセン。

その後しばらくして鯛がポツポツと釣れだす。

鯛ラバとなれば流石のHiroyanさんが次々とヒットさせていきます。
前回11枚のK君は今回は苦戦していましたが、それでも何枚かゲット
しかも、やっぱり持っている男、最大サイズ50オーバーは彼がゲットしたものでした。

私は、、、、1枚だけ 汗

やっぱり当たりがあると合わせてしまったり、魚が乗ってから巻き速度を変えてしまったり悪い癖が出ます。
「ヒットした!」とか「当たりだ!当たりだ!」とか、楽しそうにはしゃぐとバラシの元。
何があっても冷静に同じスピードで巻き続けなければならない釣り。
私の性格には合っていないのかもしれません 笑

でもとにかく釣り続けた一日で楽しかった。
同船者も良い人たちで楽しく釣りができました。

早出したのに残業までしてくれた野田キャプテン、ありがとうございました。

ところで、やっぱりオフショアのタックルは信頼性が重要だと感じた一日。
リールのハンドルはもげるし
オーシャンマークのフィッシュグリップは開かなくなったと思ったらリコールだし
ゴールデンミーンのGMプライヤーは刃先がずれてスプリットリング開けなくなるし(これ人気あるが使えません、、、)
余計な機能よりも、基本の所をしっかり作ってほしいと思います。