たまには人以外もdisる。
最近の三人称アクションゲーム、特にフォトリアルなモノに言えるんですが。
プレイヤーキャラクターの動きにリアリティを求め過ぎて、モタモタするのがクッソウザい。
静止状態から走り出す時、加速が遅くてモタつく。
走ってて立ち止まる時、ピタッと止まらなくてモタつく。
向きを変える時、律儀に身体の軸をズラして曲がる。しかも向き直りが妙に遅くてモタつく。
あーーーーウゼぇーーーーーーーーー!!!!
もっとキビキビ動けやボケ!そんなクソみたいなリアリティ要らんわカス!
確かにゲーム機・PC共に、マシンパワーの向上は凄まじく、それに伴ってリアルで細かい描写が出来るようにはなりましたが。
ゲームとして成立させる上で、必要無いリアリティってあると思うんですよねぇ。
その最たる物がプレイヤーキャラクターの挙動です。
アクションゲームにおいてプレイヤーは、『キャラクターを動かす』という行為を最初から最後までずっと行わなければならず、そこがストレスになってしまうと、プレイヤーには延々そのストレスが付いて回るわけです。
結果、そのゲームの他の要素がどんなに凄かろうが、ゲーム体験としては酷く憂鬱なものになってしまいます。
なのにわざわざ、無駄なリアリティの為にクソみたいな仕様にする意味が、全くもって理解出来ませんね。
こんなもんを有難がってる自称ゲーマー()連中なんざ、ファミ通レビューレベルの『グラフィックきれい!リアル!スゲー!』的な、小学生並のアホみたいな感性しか持ってない、ゲームを論じる資格の無い低脳ばかりでしょう。
アホゲーマーだけならまだいいですが、クリエイターがそれに引き摺られる事が無いようにして貰いたいですねぇ。
つーかこれ、テストプレイの段階で誰か気付かないんでしょうか?
それともその辺の、アクションゲームにおける快適さを理解出来る奴がいないぐらい、その企業にはショボい人材しか残ってないという事なんでしょうか。
という訳で、三人称ゲーなんぞゴミ箱に叩き込んで、皆でFPSやりましょう。FPS最高!
結論:結局人を叩いていた。