リンパ腫その後 抗がん剤第二弾開始 | ブリアンな日々

ブリアンな日々

悪性リンパ腫と診断されたブリアンの闘病の記録

ブリアンの二種類目の抗がん剤アドリアマイシンの点滴第一回目の日でした。
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朝の散歩のブリアン。

朝9時に病院に連れて行き、午後の3時頃をお迎えの目安として下さいと言われ、そのまま預けて一旦帰宅しました。

午後2時前に病院から「終わりました。いつでもお迎えにきて下さい。」と先生自らのお電話がありました。
病院に着くと先生がブリアンを抱いて出て来てくれました。
アドリアマイシンを加えた輸液100ccを点滴したとのこと。パッと見たところ具合は悪そうにありません。
先生からは「最初のオシッコは外でさせて下さい。室内でした場合は手袋を着けて処理して下さい。抗がん剤が含まれたオシッコなので。」
「慎重に点滴をしました。液漏れなどはありませんでしが、点滴後の皮膚はよく観察していて下さい。もしひどいただれ等になった場合はすぐ連れてきてい下さい。」
「食欲に注意していて下さい。ひどく食べないような事や、長く吐き気が続いたり、何回も吐くようであれば診せに来てください。」
等々、副作用についての注意がありました。
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家に帰ったブリアン。
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点滴針の入った部分の絆創膏がちょっと痛々しいです。

帰宅後は少し休ませてから、仲良しの「日向くん」と待ち合わせてお散歩しました。途中でやはり仲良しの「ポチャくん」とも会えました。元気にご挨拶もでき、心なしか点滴前より元気に思えてしまいます。

夕飯は妻がひき肉とシイタケの入った手作り食を用意したところ、しっかりと食べてくれました。
副作用のようなものはあまり感じられず、6時間病院に預けられたことの精神的ショックもそんなに見られません。
この治療法がブリアンにそれほどダメージのないものであれば良かったと思います。あとは効果が現れてくれることを祈ります。
限られた時間でしょうが、苦しい事、嫌な事は最小限に。楽しい事は最大限にしてあげたいのです。

ブリアン、今日は本当にお利口だったね。頑張ったね。