ワセリンを使わない方が良い3つの理由
1. 発がん性物質が残留している
ワセリンの製造工程では有害な化学物質(多環芳香族炭化水素)が使用される
メーカーは発がん性物質の残留はないとして安全性をアピールしているが、そもそも日本で主に用いられている検査方法(UV分光法)は微細レベルまで測定できない。つまり、発がん性物質が残留している可能性がある
2. 内分泌撹乱物質が含まれている
石油由来のワセリンには内分泌撹乱物質と呼ばれるホルモン攪乱物質が含まれている
これは女性の乳ガンや子宮内膜症の増加、男性の前立腺ガンや精巣ガンを引き起こす
3. 肺炎を引き起こす可能性がある
ワセリンを口の周りや鼻孔に使用するのは好ましくない。ワセリンを吸い込み、肺に蓄積することで、肺炎を引き起こす可能性がある。ワセリンは体内で代謝・分解することができないため肺に深刻な炎症を引き起こす可能性がある
P.S.
化粧品などはワセリンを原料として使っていても、発がん性物質などの不純物は精製過程で除去しているから問題ないというのは本当か?
日本で主に用いている検査方法(UV分光法)では、微細レベルまで測定できない。つまり、発がん性物質が残留している可能性がある
メーカーはUV分光法で検査を実施し、安全性をアピールしているが本当のところは分からない
2015年、ドイツの消費者団体がワセリンが含まれている化粧品の発がん性物質の残留を核磁気共鳴分光法(微細レベルまで測定可能)を用いて調査したところ、ドイツで販売されている有名ブランドのニ〇アなど検査を実施した全てのメーカーの製品(クリーム、ベビー用品、リップケア、ヘアスタイリング剤)から発がん性物質が検出されている
https://x.com/himeiyy/status/1730394737843273922?s=61&t=aOzokOJ3a9sTjz1NXoJ-Nw
代替品はひまし油や、シアバター。
https://x.com/himeiyy/status/1730395096359793070?s=61&t=aOzokOJ3a9sTjz1NXoJ-Nw
シアバターとは、西アフリカから中央アフリカに生息するシアの木(アカテツ科シアバターノキ)の実から採れる植物性油脂のこと。 古くから原産諸国では、食料や民間療法のひとつとして親しまれ、火傷や筋肉痛に使われたり、生後間もない赤ちゃんの肌に塗って紫外線による乾燥から保護するなど、生活に深く根ざしてきました。
ちなみに、蜜蝋とは、ミツバチの巣から取るそうなので、ヴィーガンの私は使いません。
https://x.com/himeiyy/status/1730395596069147068?s=61&t=aOzokOJ3a9sTjz1NXoJ-Nw