人はその人が本当はどう思うかなど考えず、その場が面白ければ良いというだけで冗談まじりの心ない毒を吐くことがあります。
気をつけましょう！例え「偽善者より偽悪者たれ」という言葉があっても、偽悪者とはそのように人を傷つけるために毒を吐く人ではありません。明かにポイントを外しています。
しかし、言っている人が楽しいだけあるいは、同類の人を喜ばせるだけで何も面白いものではありません。
おそらく、ビートたけしやダウンタウンなど、人を叩いたりすることで、バカと子供にウケて、金儲けをしたことが日本中に、人をこづいたりディスることが面白いという不思議な信仰を生み出し、それがこれくらいなら許されるでしょうよというディスる側の免罪符になっているのかと思います。
世界は常に弱いものいじめですし、結果的に正しいものではなく強い者に多数の人がなびく傾向にあります。
僕ら(日本特有です)はテレビ局とそのスポンサーと電通が儲かるために、人を軽くディスることや自虐することが面白いという回路を埋め込まれて、そのような信仰を持たされ、バカでい続けさせられています。
テレビで洗脳を受けてきたのです。
言葉も人を傷つけるのです。
言った人には悪気はなく、いい人がほとんどです。これくらいなら良いだろうと思うようですが、言われたことは実は相手の心にずっと残ります。
良い言葉を選ぶことです。
以下は先ほどクライアントさんから頂いたメールです。ブログ掲載の前に、返信とともにシェアします。
「人の輪に入るのが苦手だと思っていたのですが、あまり気にならなくなってきました！！
人がどう思うかとか、考えると疲れるので気にせず過ごせるとよいです^ - ^
今日もよろしくお願いします。」
返答
「そうですね。人が思ってることは自分の人生に関係ないですね。
認知科学で言ってる人生とは幻、世界は幻というのは、正確に言えば僕らの世界や人生って全て頭の中にある情報に過ぎないよねってことなのです。
同じ場にいて皆違うことを感じたり思ったりしています。
それぞれの人生はそれぞれの頭の中で起きている出来事です。
だから、他の人がどう思っているかなんて考え始めると、地球上には人が沢山いるので疲れるだけです。
別にみんなそんなに何も思っていないですし、誰も本当にお互いのことなど知らないで、勝手気ままに判断しています。
それよりも、そんなに多くの人はその場以外で他の人のことを思い出すことも多くはありません。
ほとんどの悩みは、単に自分自身のことなのです。考えすぎってやつです。
解決法は、常に悩まないことなのです。人に対しても、起こったことに対しても、どんどん手放すこと、許すこと、水に流していくことっす。(^^)
まさ❤️(^^)」