あなたの未来には、無数の可能性未来が横たわっています。
(はいはい、またそういう話ね笑笑って思いました？笑笑そうあなたの人生を変えるお話です。笑笑)
それは、過去にあなたがたったひとつの視点で経験して感じ、現在している解釈から比べると圧倒的に膨大な量です。
あなたが心から望んでいるあなたの未来の人生を定義して、イメージしてみましょう。
空想して遊ぶイメージでいいのです。
とりあえずは、今の自分のいる場所や自分で過小評価している能力は無視して、もし「最高の人生、最高の自分」があるとしたらと無責任にふざけてロールプレイングゲームのスタート時の様に設定して、「あり得ない」くらいの幸福な未来というバーチャルな可能世界に「あり得ない」くらいの臨場感をビンビンに感じてイメージして脳内体験をしてみましょう。
実は、私たちの脳が物理的現実世界つまりリアルだと”思っている“世界は、一人ひとり違っています。つまりはもともと脳にとってのリアルとは、情報でできています。
それは、我々の現実世界とは既にバーチャルな世界だということと同じな訳です。つまり繰り返しますが情報ということですよね。
さて、ここで作り出した理想の未来というバーチャルな世界とそこにいる最高の自分が本当の自分であるという信念体系を自ら作り出すことが可能です。
何度も言いますが、今あなたが操作しているのは単なる情報です。情報ならば書き換えが可能というわけです。
簡単に言えば、あたかもそれこそが現実世界だと思い込むことが可能ということです。未来はすでに起こっていると考えてみることも可能ですよね。(そ！時間は未来から流れているです！)
とか、現在過去未来は全て今起こっている脳内現象であるという考え方も出来る訳です。時間ってもともと物理(モノ)じゃないですよね。単なる概念です。
だから、１つの可能性未来を自分で作り出して「(良い未来であっても)どうせ未来はそうなっていくのだから。」と思ってしまうことです。脳内シミュレーションなので気楽にやることです。
そして、それらは毎日アップデートしていけるのも分かりますよね。自分で作り出した世界ですから。これは今までも、私たちそれぞれがやって来たことなのです。無意識的にですが。今度はそれを意識にあげてやってみようという試みです。
無意識は、何度も想起して慣れ親しんだ世界を現実だと認識するようになり、見えるものが違ってくるようになります。理想の未来の世界や自分って言い換えたら自分の本当のゴールの世界ですよね。ゴールが変わるといろんなものの重要性が変わります。
恋に落ちると世界が薔薇色になるのと同じです。では、さしずめ自分のゴールの世界に恋に落ちればいいわけです。それならば、得意でしょう？(^^)もともと自分で作り出したバーチャルな世界ですから、脳内でその世界を歩き回ったりすることは簡単なのです。小さい時にやった「おままごと」とか「なんちゃらごっこ」の要領です。
我々の脳にとっては、強い臨場感を伴った情報こそがリアルなのです。想起を繰り返すことです。何度も何度も毎秒ごとに発火して構いません。ゴールの世界の住人となって24時間言わば並行しながら生きるのです。
それぞれバックグラウンドミュージックが鳴っているような感じです。慣れれば簡単です。自分で作った新興のカルト世界みたいなものでしょうか？もちろん、自分にとっても周囲にとっても良いものであるような世界が望ましいのです。
すると、脳内ではそれに関連する脳の網様体賦活系(難しいですが、脳の情報フィルターです。英語ではRAS/ラスといいます。)が発火して、その世界にホメオスタシスのフィードバックがはたらきます。ホメオスタシスフィードバックというのは、無意識レベルでその世界の状態を維持しようとする強力な力です。エアコンのサーモスタットのような働きです。
これが上手にできるようになれば、自分が完全にコントロールできる世界に自分が初めからいたことに気がつきます。
大いなる勘違いの仕方です。
