
本当に酷くなると鼻腔が両方完全に塞がり、口呼吸しかできなくなる。
夜間は点鼻薬を使い、なんとか息ができるようにして眠る。
という生活が2ヶ月に1週間、近頃はひと月に1週間のペースで起きるようになっていた。
そういう場合は常用している薬に加え、抗生剤をプラスすると治まるのだが
内服で対応できるレベルとはいえ当然、半永久的に続けなければならない。
併用しているから効くのかもしれないが、極端な話 抗生剤だけで常用薬いらないのでは?と思う。
たかが鼻炎と思われるかもしれないが、明確なデメリットがあると個人的には考えている。
■集中力が落ちて、喋ることにも影響
常に頭が熱っぽく(実際には熱はない)ボーっとし集中できない。日常生活はできても鼻声になり発声しづらい上に声がくぐもり、相手に聴き取ってもらうのが困難になる。そんな状況だと単純に誰かと話すのも億劫になる。
■眠れない
口呼吸で寝ると当然、口がとてつもなく乾いて張り付き息ができなくなり、結果『ハッ!』と目が覚めてしまう。とても安眠はできない。なので市販の即効性のある点鼻薬を使うとなんとか鼻が通るようになるのだが、使い続けるとかえって悪化させてしまうものなので、それ頼みで暮らしていくこともできない。
■食欲が落ちる
意外に思われるかもしれないがコレが地味にキツい。匂いがわからないと好物(特に海鮮系)を食べても本来の風味が感じられないので味気なくてもったいないし、『次のオフにはコレを食べよう!』などと考えていてもスケジュールを見直すハメになったりするので、ストレスが溜まる。
それらを軽減(※改善ではない←ココ重要)するために、外科処置ができる病院に紹介状を出してもらいかかることになる。
一般的な処置が2種類あるのだが
①鼻中隔矯正術
骨格から手を入れる大掛かりな手術/高額(数十万)/全身麻酔/入院必要
大幅な効果が期待できるが永久ではない
②鼻粘膜焼灼術(レーザー治療)
粘膜のみを焼き、アレルギー反応を起こしにくくする/日帰り/安価(〜一万)
数ヶ月〜1年で効果が薄れる
現在の経済状況的に②しか選べなかった。
そもそも大掛かりなもの、うまくいけば数年分の内服薬代の節約になる。
そして当日、唐突に呼び出され大した説明もなくいきなり鼻に消毒液のしみたガーゼを大量につっこまれる。コレが地味に痛い。
麻酔が効いたらいよいよ処置に入るのだが、担当する若い男の先生以外にも
実習生らしき男性陣2,3人に囲まれる(ただ見てるだけ)
しかも台に横になってやるのかと思いきや、座ったまま処置を受けることに。
先生も中腰ツライし、こっちも首の角度ムズイし疲れるわ!
ムダに人数いるのに処置を手伝うわけでもないので、先生が一人でクスコ?で鼻の穴を拡げながらやるのだがコレがメチャクチャ痛い。
レーザーで焼いている部分は痛みはほぼなく、焦げた匂いがするだけ。
たまに器具が鼻奥に当たると激痛がした。
私は早くも『この手術は二度と受けまい』と後悔していた。
そんな最悪な状態で小一時間。
担当の先生はこの処置に慣れていないらしく、おっかなびっくりだった。
なので余計に時間がかかる。
そうこうしているうちに先輩医師が応援に来てくれると、内視鏡を使い始め
クスコは必要なくなり痛みもなく、ウソみたいにスムーズに進んだ。
正直『それができるなら最初からそうしてくれよ!』と思ったのは言うまでもない。
会計時にもひとモヤリ。
事前に『費用は自費3000円くらい』と聞いていたのに9000円かかった。
さすがに安すぎると感じていたのでまあ、イイのだが。
帰宅時、麻酔が切れてきた頃が地獄だった。
とにかく痛いし出血がヒドイ。ボタボタ垂れて止まらず
『コレ明日の朝失血で目覚めないんじゃね?』と死を覚悟するほどだった。
けど病院からは痛み止めしか処方されず、“止血剤”ももらうべきだったと後悔。
現在、処置を受けてから約1ヶ月。
“鼻詰まり”はないけどもフツーに鼻炎の症状はあり。
『今後も必要なら内服使って』と言われてるし、あまり受けた意味はなかったかも…
大病院なのに扱いは雑だし、若いメンズに鼻フックのブスに拍車がかかった面を長時間見られるという、ただただ辱めを受けに行った話でした。
参考になれば幸いです(苦笑










