パラサイト〜半地下の家族〜 2019 韓国


当時話題になっていたので視聴。結論から書くと、泣きました。
パッとしないけど、特に後ろ暗いこともなく真面目に暮らしてきた一家。
なのに、それぞれに間が悪くトラブルや不運が降りかかり、つつましい生活にも限界が訪れる。
そのタイミングで悪魔の囁きに乗ってしまい、結果破滅へ向かう。
身近に起こりえそうな、切なくやるせないストーリー。
ハラハラしながら続きが気になる作品だった。
余談だが父親役のソン・ガンホ氏がご出演の“グエムル〜漢江の怪物〜”も見応えあり。
韓流映画おもしろい。


シュレック シリーズ 2001−2010 アニメ

超・昔から有名な作品であると思うが、筆者は最近までちゃんと視聴したことがなかった。
シリーズものは回を重ねるごとに評価が下がりがちだが、全作おもしろいと感じる珍しい作品だと思う。
最初はシュレックの生活が気持ち悪くて嫌悪感を抱くんだけど、クセになってしまう。
応援したくなるし、暴れっぷりが本当に気持ちいい。

フィオナ姫こと藤原紀香氏の演技もハマる。

ただ、4作目は子供達の活躍とかが観たかったのでそこは残念…
パロディキャラがちょい役でたくさん出演し、それぞれで映画一本にできそうな存在感。
その中の一人“長ぐつをはいたネコ”は独立作品になっていて、そちらもオススメ。
キュートな猫なのに竹中直人氏の渋ボイスがたまらない。
ヒロインのフワフワーテや憎たらしいハンプティとの行方を観てほしい。


サブスタンス 2024 アメリカ

盛者必衰とはよく言ったもので、昨今の行き過ぎた美容法に警鐘を鳴らす一作。
美しさや影響力を前提にされてしまう女性の哀しい人生がしっかり描かれていて、自分には全く縁のない世界だけど心が痛む。
適切な使い方をすれば素晴らしいものになった“サブスタンス”だけど、つい魔がさしてルールを逸脱した使い方をし、主人公が最悪の破滅へと向かう姿は人間の悪い部分をよく表している。
エリザベス(若)役のマーガレット・クアリー氏は本当にセクシーかつエネルギッシュで目が離せなかった。
余談だが、主人公があのデミ・ムーア氏だと知り結構ショックだった。
チャーリーズ・エンジェル・フルスロットルでの彼女は本当にカッコよく魅力的で、筆者の記憶の中ではその当時のままだったので
『こういう役を引き受けるくらい時が経ったのか…』と複雑な気持ちだった。
まさに作中のエリザベス全盛期のファンの気分かも。