本格的なオーディオ歴は社会人になってからなので20数年になりますが、父がオーディオ好きだった影響で、中学生時代から家ではバラコン(最近言わないかも??)で音楽を聴いてました。

ここからはそんな我が家のオーディオ機器の歴史をちょっとずつ振り返ってみようかと思います。


といっても、社会人になる前は、父はオーディオマニアではなくどちらかというと音楽愛好家だったため、一つの機材を壊れるまで大事に使用していました。

昔(40年ぐらい前)はそんなに高い機材を揃えなくても、家庭でバラコンで音楽を楽しんでたものです。

ケーブルは赤白のRCAケーブル、アンプは電源ケーブルが直付けで変更不可なんて当たり前でした。

あ、今思い出しましたが、機材の電源ケーブルにアナログタイマーのついたタップを挟んで、スリープタイマーや朝起きて音楽が鳴るようにセットしていたものです。

今のオーディオマニアの常識では考えられないスタイルです笑

でも、その当時に得た音楽体験や知識が、三つ子の魂になっているのだと思います。


そんな学生時代家にあったスピーカーがこれです。




今でも実家のサラウンドスピーカーとして鳴っています!

ちゃんとアンプの違いも分かる、聴きやすい鳴りっぷりのいいスピーカーでした。

あの憧れのタンノイということで、地方の家電量販店に売ってたのを父と買ってきたのを今でも覚えてます。当時オーディオは今よりもっと身近なものだったんですね。

学生時代はずーっとこのスピーカーと共に暮らしたわけですから、十分元は取ったと思います笑


そして大学時代、はじめて自分専用のスピーカーを買いました。そこ当時は全然オーディオに詳しくもなく、タンノイのトールボーイが欲しかったので、これを中古で手に入れたのです。



値段は忘れましたが、結構お安く買えた覚えがあります。

が、大学生時代は音楽聴く時間が少なくなり、あまり鳴らすこともなく‥正直あまり印象に残ってないです。。


社会人になり、いよいよ本気でオーディオをやりたいと思い、地方からわざわざそのために東京に出向いてオーディオショップを廻った時に、はじめて「スピーカーの存在が消える」という体験をしました。

それがこのスピーカーです。



Dynaudio contour S5.4、かなり大型のスピーカーになりますが、非常に繊細で正確、スピーカーの存在を忘れる箱なりがほとんどない出音に衝撃を受けたのです。

調べてみると、当時のAudio accesory誌のメインスピーカーも一つにもなっており、Dynaudioのホームページでは「デンマーク人嘘つかない」「真実の音」などと述べられてます。

そこまで詳しくなかったのですが、ほぼ一目惚れ一聴惚れでした。

当時定価110万円だったと思いますが、一生使うならと思い切って長期ローンを組んで、隣県のオーディオショップで購入し、地方までわざわざ運んできていただきました。


そして現在使用しているSonus faber Amati Traditionとの出会いまで約20年、メインスピーカーとして使用してました。今でも売らずにリビングに無理やり置いてほぼオブジェとして鎮座しています笑



Amatiについてはいずれ別の機会に述べたいと思います。


そして、このDynaudio Contour S5.4、非常に素晴らしくも厄介な逸品?だったために、オーディオの底なしの沼にハマっていってしまったわけです‥

次回に続きます。