さて、前回ブログでは20年前に導入、最近まで活躍してくれてたDynaudio Contour S5.4についてのお話です。
今でも吉田苑さんのホームページにあるようです。
ここに書かれているのは若干大袈裟な気もしますが笑
Dynaudio Contour S5.4の音の出方は、当時の印象では他のメーカーとは違い、ちょっと独特でした。
スピーカーの存在がなくなるという感覚、今ではいろんなメーカーでそのように表現したりされますが、当時まさにそのようなスピーカーの一つの解答が、このスピーカーだったと思います。
逆にスピーカーの存在を感じながら音楽を楽しむタイプには、JBLやTANNOYが挙げられるかと思ってました(異論もあるとは思いますが)。
空間に音楽が漂うような鳴り方で、どちらかというと寒色系ですが機械的にはならず、また低音の分解もしっかりしていて、比較的オールマイティに鳴らせるスピーカーでした。
ところが、当時からアンプイーターとして有名?で、まずポン置きで適当なアンプではなかなか本領発揮してくれません。。
オーディオ屋の試聴では、気持ちのいい透明感のある広がりをもった出音だったのに‥
最初に設置した環境(狭いアパートのリビングでした)では、低音はボワつくし、高音は刺さります。部屋と合ってないのか、アンプが悪いのか(当初マランツの10万円程度のアンプからのスタートです‥)、当然上流もよく分かってなくて、ケーブルも何も全部有り合わせです。もちろんエージングなんて意味ないと思ってました‥
要するに、オーディオはスピーカーが音のほとんどを決めると思ってましたので、オーディオ屋でパッと聴いて、あまり考えずに導入してしまったわけです。
これさえ買えば今後のオーディオライフは幸せになれるはず!と信じて導入したわけですが‥当時そこまで音にうるさくないオーディオ若輩者でも、なんとも肩透かしを食ったような感覚になったのを覚えてます。
でも、絶対良い音が鳴るはずってことは分かってましたので、次はアンプかなあと思って、物色をはじめました。
というわけで、アンプ編に続きます。