暗黒ヘミシンク…オリオン・ミッションNO355 | ヘミシンクピンポンパン

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それによって人類の集合意識を感じ取ることができる。それは私がブログを書き続けている理由の一つだ。今もまだミクシーが健在らしいが、そんな会員制の秘密クラブみたいなところでシコシコ、ジメジメとヘミシンクや霊能記事など書いていても、入力にも出力にもならないだろう。

(続く)

 

《オリオン・ミッション…暗黒ヘミシンクNO355》

アメブロでもアメンバー記事ばっかり書いている人がいるが、それではミクシーとかわらない。そんなところでヘミシンクワークのシェアなどやっている人たちは、それは変態クラブと大差ない。ゴミゴミジメジメしたところに集まりたがるGの巣だ。

 

どんな真っ黒なワークをやっているのか、想像してしまう。そんな人達は危険な暗黒ヘミシンクが大好きなのだろうと思う。グループで行うヘミシンクに中毒になってしまったのだ。一人ではどうしてもやれなかったことが、まるで壁など最初から無かったかのごとく乗り越えてしまう。

 

集合的無意識の力が、一つの超低周波の下で共鳴しあったとき、そのようなことが起きる。セミナーに参加せずとも、ブログや友人関係を通じて行うグループワークは、全く同じ素晴らしい効果を上げることが出来る。それは共感力・エンパスが高まることによって行われるのだ。

 

十数年前、熱海で行われたライフラインのプログラムがどのように、進められたのか今となっては思い出せない。その時のノートを調べて見る気にもならない。あまりにも古い話だからだ。しかしそれはすごく重要な忘れられないワークとなった。

 

 

私はいつものようにレトリーバルセンターからスタートした。どのようなミッションだったのか覚えていないが、レシーバーを通してトレーナーのミッツィの声が聞こえていた。素晴らしく魅力的な声で、それだけでヘミシンクの効果があった。

 

彼女の誘導でたぶんフォーカス27に行ったのだろうと思う。その辺りのことははっきりとは思い出せないが、私は暗黒の空間に散りばめられた星の輝きを見ていることに気づいた。無数の星々が後ろへと流れていく。私は宇宙空間をすごい速度で移動しているようだった。

 

それからどれくらいの時間が経ったのか、短いような長いようなそんな時間が過ぎていた。ヘミシンクCDの低周波が、この暗黒空間に静かに、あたかもマイクロ波背景放射のように響いていることに不意に気づいた。私は半ば意識を失いかけ、クリックアウト寸前だったのだ。

 

意識を取り戻した私は急に残り時間のことが気になった。ワークは時間厳守だ。午前に二回、午後は三回、夜は二回…そんな調子で行われ、ワークとワークの間にブリーフィングと参加者のシェアがある。ヘミシンクセミナーは実に濃密なのだ。時計でまだ余裕があることを確認してから、私は暗黒空間へと引き換えした。

 

そこには不気味に鈍く輝く、巨大な赤い恒星…が見えていた。しかしそれはまるで生き物のように蠢いているのだ。形をグニャグニャ奇怪な海洋生物のように変形させ、燃え上がるガスを噴出させ、狂ったように身悶えしていた。これは終末期にさしかかった赤色巨星だと思った。

 

この巨星を周回し続ける、人工的なパイプ状の巨大物体を私は見つけた…というより私はそれを見つめていた。それを発見することが、あたかも最初から決まっていたかのように、予定調和のように、私はその白く輝く葉巻型のUFOがこちらにゆっくりとやってくるのを見ていた。

(続く)

マサト