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そんなところに居てはいけない。そこはヘミシンクの危険なお花畑だ。仕切り屋成りすま師どもはF12のブリッジカフェに集合とか、それどころか自分のスペシャルプレイスに集まれなどと指示を発する。バカと付き合うのは時間と金を浪費するだけだ。
(続く)
《オリオン・ミッション…人類は人でできている?NO348》
人の内面は永遠の謎なのだろうか。何をどのように感じるのか多少の違いはあっても、よほどのことがない限りそう大きくは違わない、あなたと私はそう変わらない、概ね同じだとは言えなくとも、概ね違うということはないとつい思いこんでしまう。
だから人類などと気安く言ってしまうのだが、人類とは本当に全部が人でできているのだろうか。一人ひとりの違いは個性の差などという以上に大きい場合があって本当に驚かされることがある。ヘミシンクのグループワークで何度かそれを思い知らされたことがあった。
あるとき、このグループワークに参加していた人はオーラが障子の隙間から漏れる直線上の光に見えることがあるというのだ。私にとってオーラは全体を包み込む柔らかな光として見えている。もちろんいつもそんなものが見えているわけではないが、それ以外の見え方など考えたこともなかった。
私はこの時それはオーラではない何か別のものだと思ったのだが、余計なことは言わないようにした。要らぬことをつい喋ってしまう私にしては、珍しく自制が働いたのだ。ところがエドガー・ケイシーは、オーラが人の肩の上にビーム状の細い光となって中空に浮かぶようにとまっていることが、ままあると書いていたことを思い出した。
それなら彼の言ったことと共通しているではないか。そこで私にも確かにその経験があったことに気づいたのだ。88年にそれは起きていた。私の部屋に忽然と光のビームが出現したのだ。日本にピラミッドがあることを主張した酒井勝軍もそれを見ている。それは100年も前のことだ。
SF作家のフィリップ・K・ディックもまさしくそれを見ていた。彼の作品のいくつかは映画化され大ヒットしている。《ブレードランナー》、《トータル・リコール》、《スキャナー・ダークリー》、《マイノリティ・リポート》など一度は見たことがあるのではないだろうか?
私もディックもこの光のビームをネオン管とか、両端をカットしたレーザービームと表現している。同じものを見ていたのだ。ディックの体験は彼のノンフィクション作品《ラストテスタメント・最後の聖訓》に詳しく書かれている。私の体験はこの過去記事に書いてある。
《関連過去記事》
世にも奇妙な光の物語
https://ameblo.jp/masato356/entry-11321163651.html
ラスト・テスタメント…幽体離脱、バシャールがやってきた レビューNO2~NO26
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反転覚醒期…バシャール、トランプを語るNO28~
https://ameblo.jp/masato356/entry-12659142486.html
謎の発光現象…山上徹也かく語りきNO12~
https://ameblo.jp/masato356/entry-12772940519.html
しかし私はあれをオーラなどとは決して思っていない。もしかしたら私も彼も同じものを見て、同じ体験をしていたのかもしれない。ただ受け取り方が違うのだ。受容の仕方によって体験したことも見たものも変わってしまうのだろうか。ヘミシンクワークではまさしくそれが起きる。
(続く)
マサト