思考が物をつくりだす…オリオン・ミッションNO289 | ヘミシンクピンポンパン

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これは超光子ヒカリを探索した時のワークの一つだったのだが、何故かバシャールはそこから外れ、ゴクの群れが宇宙のディスクに飛び込んでいく場面を見せてくれた。だがゴクはそこに入ることができなかったのだ。

(続く)

 

《オリオン・ミッション…思考が物をつくりだすNO289》

全ての存在は、意識を持って永遠の命と共に、様々なありとあらゆる活動を続けるのだと私は思っていた。無限と未知の探求は永遠に果てしなく続くものだと思っていた。バシャールが語っていることは、宇宙には真実の究極の死があるのだといっているのだ。

 

このワークを行った当時の私にはそのように思えていた。今もそれは変わらないが、あれから私も少しは成長した。ゴクとは物のことなのだ。妄執我欲に溺れた強欲どもは物の追求の果てに、彼ら自身が物となってしまったのだ。

 

ゴクは物質…あるいはその元なのかもしれないが…ゴクはプレアデス宇宙で物となって蘇るのだ。神の成れの果てである《人》の思考によって、つまり言葉によってゴクは物質として現れ、このプレアデス宇宙を彩るのだ。あるいはプレアデス宇宙そのものがゴクだ。

 

そしてこのカオスのプレアデス世界から卒業しなかった者たち、無限の宇宙オリオンに背を向けた者たちが、やはりゴクとして、宇宙のゴミとして取り残される。次の宇宙が誕生するとき、彼らは再び物として蘇り…そんなことが永遠に繰り返されるのだ。

 

私「しかしゴクは宇宙から」

「消えてしまうのではないのですね」

バ「このゴク達にとっては」

「全てが消えています」

「意識がないのですから」

「あなた方も眠りつけば」

「同じことが起きます」

「あなた方には目覚めがあります」

「夢も見ます」

「ゴクとは目を覚まそうと」

「しないものです」

 

これを真実の死というべきだろうか。ゴクはどのようにして、獄となったのだろう。想像を絶する煉獄の苦しみの果てに死に辿り着いたのだろうか。そうではないと思った。

 

彼等はきっと最後まで、魂の自由を認めることも、知ることもなかった支配者の成れの果てなのだ。支配と服従を賛美し、崇拝し続けた者達の最後の究極の姿だ。

 

《獄》はヒカリのすぐそばにおりながら、そのヒカリとの繋がりを完全に絶ってしまった存在だ。物を貪り、人を操り人の血と魂を吸い続けたバンパイア、レプティリアン、気ちがいどもの行くつく先だ。

 

妄執と我執、エゴが飽和状態で、自らの欲望野望のために面白半分に人を殺し、どのような狂気によっても自分を満足させられない、サイコパスやカルトリーダーがさらにまだ頂点を極めようとするその先に待っている。宗教界と笑スピ界はその手の畜獣たちの巣窟だ。

(続く)

マサト