不幸を喜ぶ人…オリオン・ミッションNO173 | ヘミシンクピンポンパン

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2010年の9月にブログを始めてから私はこれまで、毎年年末の記事は、《今年も残すとところ…》でしめ、年が開けた1月1日の記事は《新年おめでとうございます》で必ず始めていた。今回は、それはすべきではないことを私は初めて感じていた。年が暮れ、新年がやってくることを無視することにしたのだ。私が住んでいるところは南海トラフが目の前。地震に津波は他人事ではない。

(続く)

 

《オリオン・ミッション…不幸を喜ぶ人NO173》

昨日の大地震に続き、今日は羽田に降り立ったJALのエアバスが大炎上してしまった。400人近い乗員乗客は、あの炎の中を全員無事に脱出されたようだ。日本の民放はこんな時もカスごみタレントを使ってお笑い番組を延々と流し続け、シープルにゾンビ達、ボケ老人たちはそれを悶々と見続ける。

 

そしてこんな時も《あけましておめでとう》の言葉が全国で交わされている。呆れるばかりの光景が日本列島に展開されており、平和ボケなどという言葉では到底表現できないほど、日本は劣化してしまったのかと、生まれついての左翼の私でさえ心配になる。

 

しかしCNNはこの脱出劇を信じがたい奇跡だと絶賛してくれた。米国の航空機事故調査の専門家がそういうのだから、きっとそうなのだろう。こんな時に外国の放送局、それもど左翼の放送局の報道を当てにしなければならないとは、なんとも情けないことだ。

 

年が明けたばかりだというのに、この調子で行くと2024年はいったいどうなることやら。1日2日と連続で起きた災害と事故をなんとも思わない、思えない笑スピさんから悪質なコメントが今日はいったのだが、近いうちに紹介しようと思う。

 

ネガティブはそのような笑スピさんから生まれるのだ。人の不幸を喜び、被災者に寄り添えず、上から目線で説教し、《おめでとう》と言えるような人々だ。このようなおじさんや、おばさんたちは国や体制や政治に対する不満と反発…それどころか憎悪をたぎらせている。

 

今回の大地震に対して、社民とれいわの議員さん?いや支持者だろうか、Xでの信じがたい発言によって大炎上している。これに対して社民とれいわからはなんの反論もない。

 

※石上好一(日本共産党、社会民主党、れいわ新撰組)

>自衛隊は被災地に行かないでください。 人殺し集団が、軍服を着て被災地に入ると、それだけで恐怖する人がたくさんいる。 子供も泣き叫ぶ。お前たちがくる場所ではない。

 

笑スピおじさんやおばさんたちは、彼らと大いにシェアできるだろう。共通する要素がたくさん見られる。政治が悪い~、安倍が憎い~、憲法絶対~、教祖様万歳~、カリスマが大好き~、日本が憎い~、私は被害者~…

 

そこまでたどり着いた人々は狂戦士ベルセルクだ。真の敵を見ようとはせず、勝手にオツムが狂い(笑)そして狂人となって戦うのだ。ドンキホーテみたいなものかもしれない。あるいはボッチ君だ。

 

幾つになっても目覚めず、振り回している刀は錆付き、折れ、矢はくたびれ、ザーメンもメンスも尽きたとき、そんな笑スピさんの人間関係の全ては破壊されている。精神は擦り切れ、絶え間ない嵐のような自己否定によって崩れ落ちる。

(続く)

マサト