火星大接近、サイディング・スプリング彗星探索NO3 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

「それで彗星に着地しコロニーを固定させるんだ」
「我々は彗星に乗って移動する道を選んだ」
私「脱出するんですね」
「そういうことだ」
私「成功を祈ります」
「ありがとう」
彼らは彗星の接近を利用して火星を脱出する計画なのだ。
(続く)








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ヴィジョン変わる。
暗黒の宇宙が見えていた。
彗星は今にも火星に襲いかかろうとしているように見えた。
しかし火星と彗星からは、腕がのび互いに手をとり、
結び合わせようとしていた。


バシャールの声が聞こえる。
「あなた方が呼んだのです」
「火星はあなた方を必要としています」

私「何がおきたのです」

我々が大彗星を火星に呼び、そして火星は
我々を必要としているというのだ。


サイディング彗星はタリム盆地の上を通過しようと
していた。ここは火星の引き裂かれた大地、
マリネリス峡谷のなかにあった。
「火星で癒やされることのなかった魂たちです」


タリム盆地には火星の最後を見届けた人々がいたのだ。
火星滅亡の記憶を持った人々は、すっかり薄くなって
しまった火星の大気の中で、かつての風のように
水のように峡谷の地下で慎ましく生きていた。


彼らは救われることがなかったのだろうか。

「そうです」
「また来てください」

私「ありがとう」
火星の大地の上ではキュリオシティとオポチュニティが
星いっぱいの夜空を見上げていた。






《火星大接近、サイディング・スプリング彗星探索、レビュー》
この超接近はそう滅多に起きることではなかったと思うのだが
100万年に一度と書いている記事も見かけたりする。
観測されること自体が奇跡でもあったのかも知れないが、
しかし、以前木星に彗星が激突したこともあった。


1994年のシューメーカーレビー彗星は私の望遠鏡でも十分
観測することが出来、木星の潮汐力で破壊され、バラバラに
なった彗星は一週間以上にわたって木星に落下し、それは
その年の私の誕生日の前日まで続き、プレゼントとして私は
大いに楽しませてもらった。この時から彗星と惑星の衝突と
いう、それまでSFのテーマの一つとして語られていたことは
現実の問題となったのだ。


太陽系最外縁部と、その向こうは宇宙の最深淵であり、
そこには我々の反転した内部宇宙が広がっている。
そこからやってくる彗星は非物質界と物質界を
行き来する霊魂の光であり、内と外を繋ぐ使者
なのだ。


火星には二種類の人間が住んでいる。火星人とそこに
移住した地球人だ。超エリート集団であることを自認する
彼等は今回、火星のネイティブ達が脱出したことを
どう思っているのだろう。彼等は逃げ出したのではなく
そこはもう住めるところではないということなのだ。


過去記事《第3の選択・人類火星移住計画探索NO1~NO4》
http://ameblo.jp/masato356/entry-10978561015.html#main
過去記事《火星探索NO1~NO2》
http://ameblo.jp/masato356/entry-10704184950.html#main


火星の滅亡のきっかけは大気上層部をかすめるように飛んで
いった彗星だった。似たようなことが今回もう一度、起きた
ことになる。この時のワークはかなり以前のもので、探して
みたが見つからなかった。


彗星は魂を運ぶ光の船であり、地球にも過去に何度か
それはかすめるようにやってきた。その内の一つは、
いま金星と呼ばれており、かつてはケツァルコアトルと
呼ばれた大彗星であった。

過去記事《マチュピチュ探索NO2》
http://ameblo.jp/masato356/entry-10709312223.html#main


気の利いた人々はこの時、地球から大彗星

ケツァルコアトル=金星に乗りうつり、そこで滅亡を

体験しアセンションしたのだ。滅亡がディセンションを

意味するとは限らない。それは単に終わりであり、

次の始まりを意味しているのだ。魂を運ぶ光の船は

いつかまた大彗星として。我々の前にやってくるかも

しれない。


火星人に対するレトリーバルは、アセンションサイドに
とって、火星という過去世界と過去世の浄化であり昇華を
意味する。それは過ぎた世界ではないのだ。過去という
パラレルにおいて現代と同時に進行しているもう一つの
現実だ。


それはプレアデス存在である、かぐや姫や未来人ウイング
メーカーにとって、我々に対する救出という干渉が彼等の
低位自我として、つまり過去世として存在している我々の
苦悩、混迷、絶望であり、それが彼らにとってのトラウマで
あり、その救出はそれが彼等自身の自己救済を意味している
のと同様なのだ。


いまこの彗星について検索してみると一般的な天文関係の
サイト以外にスピ系の情報がけっこうあり、この彗星の
接近通過と同時に火星から何かが飛び出したとか、爆発
したと書いている記事やその瞬間を捉えたという動画や
写真を幾つかみつけることが出来た。


火星にサイディングスプリング彗星が最接近した途端に火星が爆発しました!
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51941731.html
爆発が何を意味するのかわからないが、ベネッセたちは
きっとうまく脱出したのだろうと私は思っている。


最後までお付き合い頂きありがとうございます。
マサト









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