流産 | フウタのブログ

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前回の続きです。

病院に電話したところ、生理予定日から10日目以降に来て欲しいとの事だったので、11月7日の夕方6時に予約をしました。

つわりはまだ無かったですが、至って順調だと思っていました。

しかし、11月6日仕事から帰って来てトイレに行った時に出血していました。
私は生理?!嘘でしょー。と思いました。
もしかして、これが化学流産?とも思いました。すぐに妊娠検査薬で調べましたがまだ妊娠反応があるので、どういう事?と泣きながら一人でテンパっていました。
でも、少ししたら出血が止まりました。
とりあえず無理をしない様に安静にしました。

そして、11月7日。
本当は夕方からの予約でしたが、心配だったので、朝一の受診に変更してもらいました。
でも朝からテッシュで拭くと付く程度の出血が又出ていました。

本当に祈りながら診察台へ。
5W6日、4.4mmの胎嚢が確認出来ました。
しかし、先生の話では、週数にしては小さすぎる。次出血したら期待出来ない。と言う様な事を言われました。
でも一応流産防止?の注射を打ってもらいました。

そして、11月12日。
朝からお腹の調子が悪く下痢になりました。
そして、午後3時頃。
生理2日目位の出血が始まりました。
周りには妊娠の事をまだ言っていない為、5時まで頑張って仕事をし、とにかく家に帰りました。今回はずっと出血が続きました。

そして夜9時頃。
猛烈な腹痛に襲われ、トイレに入り下着を下ろした瞬間、するっと何かが落ちるのが分かりました。それは赤ちゃんの袋でした。
私の赤ちゃん…。って感じで涙しか出ませんでした。

その後、ずっと泣きながらベッドで横になっていましたが、お腹の痛みはもうありませんでした。

11月13日。再度病院に行き見てもらいましたが、やはり赤ちゃんは居なくなっていました。

先が見えない未来になかなか立ち直れませんでしたが、誰も居ない実家に行った時に母の置き手紙があり、『大丈夫だからね。』と書いてありました。この言葉が私の心には響きました。
母も流産を経験しているのです。
でも3人子供を産んでいます。

他にも旦那様や姉等がいっぱい励ましてくれました。
徐々にですが、『私は絶対大丈夫』と思う事が出来ました。

この子の事は一生忘れません。
ママ達の所に来てくれてありがとね。
大好きだよ。