先日、実家で発見した約45年前のアンプの事を書きましたが
その後、慣らし運転じゃないけどいろんなCDを聴きながら鳴らしております。
前回にも書きましたがとにかくメーターのカッコよさだけで買ったので
当時は肝心の音がよくわからないまま使ってました。
買って40年以上たってようやく音の感じを知るのですが
個人的にはしっとりした音で落ち着いた感じの印象ですね。
まぁ、感じ方は人それぞれで答えがないのがこの世界。
それが面白さでもあるわけです。
いろいろ聴きながらCDラックからあるCDを引っ張り出してきた。
タイ?のCDです。
昔、初めて見た時に微妙すぎるジャケットに何故かハマり、
そして曲を聴くと日本ではあまりない感じのコード進行や
聴き慣れないような突然の転調が多用されていたりして驚く。
言葉がわからないので歌詞の意味も全くわからない。
でも、とにかく楽曲の透明感みたいなものが凄いのよ~
いい意味で違和感のある音楽にハマることになるのでした。
このCDはアジアンテイストなお店をやられていたオーナーからお借りしている物ですが
かなり昔にお店を閉店されてオーナーとも音信不通になってしまっていて
現在どこにお住まいなのか居場所もわからなくていまだにお返しできてないまま。
僕は比較的いろんなジャンルのものを聴きますが
このCDでタイの音楽を少し知ることが出来て勉強になりましたね。
小気味よく動く針を眺めながら今日はずっとこれらのCDを聴いてます。