今月の兄妹観劇会第一弾は帝劇にて「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」

 

 

 

『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』はバズ・ラーマン監督が映像によってつくり上げた、きらびやかなビジョンを、アレックス・ティンバース演出によってさらにパワーアップさせ、めくるめく世界へと観客をいざなう革命的なミュージカルです。
2018年のボストン公演を皮切りに2019年にはNYブロードウェイ公演がオープン。
トニー賞最優秀作品賞(ミュージカル部門)をはじめとする10部門の受賞に輝きました。
そこはナイトクラブでありダンスホール、劇場でもある、まさに夢のような空間。
19世紀にオペレッタを創始したオッフェンバックから、ローリング・ストーンズ、エルトン・ジョンやマドンナをはじめとする20世紀に大流行したメガヒット曲、21世紀が生んだ最高の歌手レディー・ガガまで、160年以上にわたるポピュラーミュージック約70曲が散りばめられた『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』は、NYブロードウェイが誇る、絢爛豪華なマッシュ・アップ・ミュージカルです!!

昨年の初演が終わる頃には今年の再演が決まっていてカーテンコールでアナウンスされてました。

改装前の帝劇での一連のエンディングプログラムの一つ。

初演では貸切観劇会だなんだで高いのに一人で3回も観ちゃいました。

 

 

 

 

初演に続いて今回も主要キャストがほぼWキャストで、メインでは

サティーン:望海風斗&平原綾香

クリスチャン:井上芳雄&甲斐翔真

ジドラー:橋本さとし&松村雄基

デューク:伊礼彼方&K

平原は押しつける歌い方が好きではなく、井上はアメリカから野心を抱いて渡ってきた若者と言うにはちょっと年取りすぎてる、ちょっとした振る舞いでコミカルさを出す橋本に松村は及ばないし、冷酷な金持ちという雰囲気は伊礼のほうがいいかな、と…個人的な好みですが、

この4役で望海風斗・甲斐翔真・橋本さとし・伊礼彼方でチョイスすると選択肢が4日間しかなく、

そのうちの一日が7月18日(木)のイープラス貸切日だったのです。

 

 

抽選の申込みは遙か遠いかなたの2月半ばでした。

3兄妹で観るには3枚必要だけど先行抽選に申し込めるのは一人2枚まで

でも取り敢えず申し込んだらなんとか当たったのでした。

ちなみに、通常はS席17500円、A席15000円のところ、貸切公演なので席の位置によって値段に差が付いており、

センター前の方とかのゴールド席だと19800円、SS17800円、S15800円、A13800円と独自の価格設定。

自分は第1希望で15800円のS席を申し込んで無事当選。

さてどっちを誘おうかと思ってたら、公演直前になって補助席がでて1人1枚限り申し込めることとなり、

申し込んだら無事ゲット、これで3枚揃ったの3兄妹でで行くことにしました。

ちなみに先に確保していた一般席が客席中央の通路前のブロックの最後列で、

補助席はその客席中央通路に設けられていたのでサイドは左右には分かれましたがステージからの距離はほぼ3人とも同位置でした。

 

舞台に役者がいない間は撮影可能

 

2階ホワイエのフォトスポット1

 

フォトスポット2

ところで開演前にプログラムを買おうと売店の行列に並んでいたところ、場内アナウンスで、

「なおサイン入りプログラム当選の方は受付までお越しください」と流れて、

貸切公演の来場者サービスがあると言うことを知って、

まあ無理だろうと思いつつ柱に貼りだしてあった番号を観たらどうも見覚えがある「1階R列5番」がそこに…

 

(あれ、これ妹に渡したヤツではないか?)と妹の席に飛んで行って

「ちょっと!チケットの半券を貸して!」と言うとまさに当選番号!

2800円のプログラム、しかも主演の望海風斗と甲斐翔真のサイン入りプログラムを手にしたのでした!

 

 

 

 

 

 

 

q2019年の再演の際、とったチケットの日付を間違えて上演翌日に気づき観損なった因縁の公演をやっと観ました。

女優、声優と幅広いジャンルで 活躍する実力派・戸田恵子と戸田の魅力をよく知る 演出家・三谷幸喜による強力なタッグで贈る、 知られざるジュディ・シルバーマンの物語。 


映画「オズの魔法使い」で全世界のアイドルとなった、天性のミュージカルスター、ジュディ・ガーランド。その人生は華やかさと哀しさが入り交じった数奇なものでした。しかしこれは彼女の物語ではありません。ジュディと同じ名を持ち、彼女の付き人として、専属の代役として、長年に渡って影のように寄り添った一人の女性、ジュディ・シルバーマン。彼女の生涯を知る人はほとんどいません。  ジュディを愛し続け、そして憎み続けた、もう一人のジュディの物語。

舞台上にはセットらしき物はほとんどなくて、ピアノとウッドベースとドラムのジャズトリオセット。女性3人の奏者と掛け合いながら演劇というよりはコンサートのような感じでアメリカでの体験談なども語りながらジュディガーランドのナンバーなど含め幾つかのジャズソングを歌い繋いで行きます。

5月に博品館でプレ公演をし、そのあとアメリカ公演を終えての凱旋公演ということです。


オズの魔法使いのオーディションで主役のドロシー役を争って選ばれたガーランド、落ちたシルバーマン。

ショービジネス業界の中で薬漬けになっていったジュディガーランド、それをそばで見ていたシルバーマン。彼女の残した日記が出版され、それを元にしてこの脚本が書かれた…。


という体で進めて、最後影の声で、「そんな本は存在しない」「そもそもジュディ・シルバーマンなる人物はいない」と暴露されると戸田恵子は舞台でずっこけて、大の字になったりしました。みんな三谷幸喜に騙された訳でした。


残念なことに最終日までにプログラムは完売していて入手できず。

ウーピーゴールドバークの映画で有名なこのミュージカル


以前にも確か一度来日公演を観ているはずなのだけど、今回の演出は圧倒的に良かった。

殺人現場を目撃したデロリスを匿う警部が映画では頼り甲斐ある感じだったけど、今回はそれが高校時代の同級生でちょっと頼りないという設定になってたけれどそういうのを含め最後の場面まで多幸感が半端なかった。

時間と金があったらもう一度見直したいくらい。

東京公演は21日まで。お時間あったら是非。