とあるクロスワードクイズで以下のような問題があった。
羽に星、赤と黒、サンバ
答えは6文字。そして「し」で終わる(はず)。
でも、全く思い付かない。
Googleで検索してみると、既に多くの人が検索しているらしく、「羽」と入れただけで、「羽に星赤と黒サンバ」が最初の候補として出て来た。
が、結果は宝塚歌劇団の「赤と黒」という演目について出て来るくらいで、「羽に星」や「サンバ」は無視される始末。
「サンバ」で検索するとアディダスのサッカーシューズしか出て来ない。
そこで、生成系AIなら正解に辿り着けるのでは?とMicrosoft Bingに質問してみた。
質問文は以下の通り
・羽に星、赤と黒、サンバから連想される「し」で終わる6文字の言葉は?
答えは、
・「し」で終わる6文字の言葉として考えられるのは「サンバ」
「し」で終わっていないし、6文字でも無い。
「その他の6文字の言葉は?」のボックスをクリックすると、
・「し」で終わる6文字の言葉として考えられるのは「サンバ」
前回と同じ回答。。。
残念ながら、Bingは馬鹿でした。
もう一度質問してみたところ、このブログが引用されて来ました。
生成系AIは、簡単に言うとネット上の情報から巨大な言語データベースを構築し、そこから最もそれらしいものを選んで答えるものなので、このブログが参照されるという事は、他に殆ど情報がないという事を意味します。
即ち、ネット上の殆どの人が分らない問題という事です。
やはり一番ポンコツなのは出題者だったという事のようです。