Mリーグ2023-24 ドラフト会議終了! まさかのサプライズ!! | masashik0305のブログ

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ジャンルを問わず、思い付いた事、気になった事を書いていきたいと思います。

とは言え、自作PC関係の話やF1関係の話、ドラマの話なんかがメインになると思いますが。

9月?のMリーグ2023-24シーズン開幕を控え、注目のドラフト会議が終わりました。

 

という訳で早速結果に行きたいと思います。

 

BEAST Japanext(男性1名以上を含む3名)

 

モンキーマジック 猿川真寿プロ(日本プロ麻雀連盟)

 所属リーグ 鳳凰戦A2リーグ 

 主な獲得タイトル 麻雀マスターズ(2008年)

 

実力的にはMリーガーの平均は超えていると思うので、そこに不安も不満もありませんが、なぜ今?という気はします。

旬という意味なら他にも候補が居そうなのですが。

 

困り顔十段 菅原千瑛プロ(日本プロ麻雀連盟)

 所属リーグ 鳳凰戦A2リーグ 

 主な獲得タイトル 麻雀マスターズ(2008年)

 

応援したくなる困り顔なんですけどね。。。

(”けど”、の理由は後述)

 

将棋界最強雀士 鈴木大介プロ(日本プロ麻雀連盟)

 所属リーグ ???

 主な獲得タイトル 最強位(2019年)

 

完全に忘れていましたが、ハギー同様、Mリーガーになる為にプロになったような人なので、指名漏れしていれば、それはそれで問題だったかも知れません。

強さではハギーの比では無いと思うので成績で叩かれる事も無いでしょう。

 

元乃木坂46 中田花奈プロ(日本プロ麻雀連盟)

 所属リーグ 鳳凰戦E1①リーグ 

 主な獲得タイトル なし

 

最大のサプライズがこれ。

野球に例えるなら、甲子園のアイドルだった3軍の育成選手が一軍のオールスターに選ばれてしまった感じ。

オーディションまでやって、大介さんを指名するなど、ガチに強い選手を集めるのかと思ったら・・・チームとしての方向性が一気に分からなくなってしまいました。

応援する気も一気に失せました。

 

所属リーグだけ見れば東城りおと同じなので、戦えないと決め付けるのは早計ですが、流石に家賃が高過ぎるでしょう。

人気優先という批判も出るでしょうし、Mリーガーを目指し日々研鑽を積んでいる先輩プロからの風当たりも強くなるでしょう。

そんなプレッシャーの中、Mリーグの戦いに耐えられるのかかなり疑問です。そんな柔なメンタルではトップアイドルは務まらないのかも知れませんが。

 

また、こういう指名をすると、実力関係無く人気だけあればMリーガーになれるんだ、とMリーガーを目指す若手選手がおかしな方向に行きそうで、それも心配です。

 

中田花奈よりMリーグに相応しい人気実力実績を兼ね備えた選手は何人も居ると思うので、色んな意味でかなり罪深い指名だと思います。

 

入団辞退とかしたら俄然中田花奈を応援するんですけど。

 

セガサミーフェニックス(男性1名)

先切り十段 醍醐大プロ(最高位戦)

 所属リーグ 最高位戦A1リーグ 
 主な獲得タイトル 最高位、BIG1カップ(共に2020年)

 

忍田プロが指名漏れだったのは残念ですが、醍醐プロが指名されて良かったです。

忍田プロには公式解説として頑張って貰いたいです。

 

赤坂ドリブンズ(女性1名以上を含む2名)

公式実況最有力プロスペクト 浅見真紀プロ(最高位戦)

 所属リーグ 最高位戦C3リーグ 

 主な獲得タイトル 第9回野口恭一朗賞 女性棋士部門・優勝

 

最高位戦の女流なら浅見プロか小宮悠プロだと思っていたので、順当と言えば順当です。

でも、これで万が一椿が公式実況にでもなったら、誰が責任を取ってくれるんだ!

それを阻止する為に1年くらい公式実況をして欲しかった・・・

 

3 Times 天鳳位 渡辺 太プロ(最高位戦)

 所属リーグ 最高位戦B1リーグ 
 主な獲得タイトル 5代目・16代目〈四麻〉天鳳位、

          14代目〈三麻〉天鳳位

 

この方の事は全く知りませんでしたが、現最高位や元最高位を抑えて指名されました。

ここの監督は最高位戦のプロですが、天鳳位の方が自団体のトップタイトルホルダーより勝てると思っているのでしょう。

天鳳位、天鳳名人位のMリーガーは、アサピン、バッシー、船長の3人だったと思いますが、既に2人がMリーグを去っています。

天鳳が強くてもMリーグで活躍できるとは限らない事が統計として出ているのですが。おまけに、入会したばかりでリーグ戦の経験も皆無に近いようですが、大丈夫でしょうか?

そんなに天鳳位が好きなら独歩さんでもいいと思うのですが。

やはり監督のクセが強過ぎです。

 

 

全体的な感想としては、猿川プロはややサプライズ、中田花奈プロはそれはやっちゃダメでしょうというくらい超サプライズ、渡辺プロはサプライズ、といった感じです。
 

もう指名されたかのような態度だった現雀王 浅井堂岐プロは指名漏れとなりました。昨日なんとかトーナメントの1回戦を突破した現最高位 竹内元太プロも指名漏れです。

指名されなかった選手がMトーナメントで優勝したらどうするの?と先日書きましたが、そもそもMトーナメントに出場しているのは醍醐プロ1人。

途中敗退した選手を指名してしまうという失態を見事に避けてきました。(醍醐プロ除く)

 

予想的には大外れでしたね。

 

9チームになった事で「2年連続レギュラーシーズン/セミファイナル敗退チームは選手入替」というルールは緩和されましたから、強制入替の頻度は確実に下がりますが、次の新Mリーガー誕生はいつ頃で誰になるのでしょうか?