9月？のMリーグ2023-24シーズン開幕を控え、ドラフト会議が6月30日に開催されます。
来シーズンは9チーム目であるBEAST Japanext※の参入も決まり、指名選手1名を決めるオーディションも行われました。
※どうでも良い事ですが、”n"が1つ多いJapannextというモニターメーカーがあったりします。
一方、強制入替ルールで契約対象外となったのが2名、近藤誠一プロが体調問題で選手としては退団したため、計7名が指名される事になります。
ですが、8名で行われた上述のオーディションで、現最高位、現雀王、元最高位らを抑えて優勝した菅原千瑛プロの指名が確定しているため、残り枠は女性プロ最低1人を含む6枠となります。
その6枠を争い？Mトーナメントや最強戦頂上決戦などで鎬を削っている訳ですが、最強戦を制し、Mトーナメントで活躍している現雀王 浅井堂岐プロなどは指名濃厚といった気配です。
ちょっと待った！
指名枠を争って戦ったBEAST Japanextドラフト会議指名オーディションで敗れたのに指名されそうって。。。
それなら、オーディションに出たりせず、色んな大会に出捲ってそのうちの幾つかで活躍して認知度を上げた方が賢いような。
本当に指名されたとすれば、オーディションで勝った菅原プロがちょっと可哀想な気がします。
一方、6月28日現在、Mトーナメントで爪痕を残しているのは、
・現鳳凰位 HIRO柴田プロ
・現 & 永世将王 忍田幸夫プロ
・RTD Girl's Fight連覇 山脇千文美プロ
・元最高位 醍醐大プロ
・元令昭位、十段位3連覇 河野高志プロ
・元最高位 坂本大志プロ
・現麻雀マスターズチャンピオン、他団体の会長にプロなんか
辞めちまえと言われた男 浅井裕介プロ
・現女流桜花 白銀紗季プロ
・現雀王 浅井堂岐プロ
といったところです。
Mトーナメントでは実況や解説も色々試しているといった印象ですね。
個人的には、忍田プロ、醍醐プロ、そして敗れてしまいましたが現王位 石井プロを指名して欲しいです。
最悪指名されなかった場合でも、忍田プロ、醍醐プロには公式解説になって欲しいと思っています。
山脇プロは発声が課題かと。ポンチーもですが、あんな緊張感の無いだらけた感じの点数申告は頂けません。
現雀王 浅井プロは態度が・・・
両手を腰に当ててインタビューに応じる等、既に相当天狗になってるような印象を受けます。
対して、明日登場する現最高位 竹内元太プロですが、オーディション、最強戦共に予選敗退と既に崖っふちの状況です。
明日トップ－トップくらいのインパクトを残さないと明後日は厳しいかも知れません。
ところで、このMトーナメント、ドラフト会議が終わり、新Mリーガーが決まってもまだまだ続きます。
出場していない菅原プロ以外の指名された選手が全員敗退し、指名されなかった選手が勝ち進むという可能性も十分ある訳です。
指名されなかった白組4名で8月6日の決勝を戦う事になれば痛快ですが。
もし、そんな事になったらどうするんでしょうね。
それなりの人数で行われたMリーグ・ルールのトーナメントで上位に食い込んだ選手がMリーグでも通用する事は、松ヶ瀬、本田、伊達の活躍で実証されていますから、逃した魚は大き過ぎという事に。
という訳で大胆予想に行きたいと思います。
BEAST Japanext（男性1名以上を含む3名）
困り顔十段 菅原千瑛プロ（確定）
強引g My Way 石井良樹プロ
先切り十段 醍醐大プロ
？？？
立場上オーディションで負けたプロは選びにくいので、それ以外から。
石井プロの攻めッ気はまさにBEAST、バランスも取らなきゃいけないので醍醐プロ、オーディションも解説だったし。
最後の1枠は私服のセンスがBEAST過ぎるIKUSAの覇者 一井慎也プロとか？ でも華が無いからなぁ。
赤坂ドリブンズ（女性1名以上を含む2名)
現雀王 浅井堂岐プロ？
？？？
順当に行けば最高位戦からだけど、たろうとのつながりで浅井プロ。明日トップ－トップなら現最高位もあるかも。
オーディションやトーナメントで活躍している女流は皆連盟なので最後の1人は難しい。
監督が最高位戦だけど、10年くらいリーグ戦に出ておらず、他団体の女流と接点は無さそうなので、選ぶなら最高位戦の女流？
公式実況最有力プロスペクト 浅見真紀プロとか？
そんな事になったら椿が公式実況なんて悪夢が・・・
セガサミーフェニックス（男性1名）
元祖牌効率打法※ 忍田幸夫プロ
近藤誠一プロに続いてお茶目なおじちゃま枠
近藤監督と学年は同期だけど、早生まれで何ヶ月が年下だし。
最後の女性プロ1人（とは限りませんが）が悩ましいですね。
※牌効率を広めたのはプロ歴38年の忍田プロと言われているが、現在51歳の多井プロは、（忍田プロがプロ入り前の18歳で、まだ世に広まっていないはずの41年前、）10歳の頃にはほぼ牌効率をマスターしていたと公言しているようなので、それが事実なら牌効率という概念の元祖は多井プロのはず。（爆）
深く考えずに盛るものでは無いという教訓ですね。