Chromebookの使い途(2) ~他のPCから使う~ | masashik0305のブログ

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ジャンルを問わず、思い付いた事、気になった事を書いていきたいと思います。

とは言え、自作PC関係の話やF1関係の話、ドラマの話なんかがメインになると思いますが。

前回はChromebookからWindows PCを操作する方法でしたが、今回はWindpws PCからChromebookを操作する方法です。

 

用途は・・・Androidのゲームアプリを大画面でデバイスを持たずに操作したい!時くらいでしょうか?

 

~Windows PCからChromebookを操作する~

 

Chromebookの拡張機能のChrome Remote Desktopの画面で「リモートアクセス」ではなく「リモートサポート」を選択します。

 

12桁のコードが表示されますので、それをWindows PCのChrome Remote Desktopの画面の「別のパソコンに接続」の入力フィールドに入力します。

 

するとChromebookに接続を許可するか尋ねるポップアップが表示されます。

このダイアログボックス、小さ過ぎますよね。

使って欲しくないという思いの表れのような気がします。

 

共有をクリックするとWindows PCのChromeの画面にChromebookの画面が表示され、操作出来るようになります。

 

リモートアクセス、リモートサポート、どちらも画面共有ですが、リモートアクセスは使う側、リモートサポートは使われる側が主という違いがあります。

どちらも主はChromebookなのですが。

 

リモートサポートは、会議か何かでの短時間の画面共有を想定しているためか、接続して30分経つと共有を継続するか確認する画面が表示されます。

 

無視すると切断され、再接続には再度コード生成/入力が必要になります。

という訳で、リモートデスクトップのように仕事をするには全く向きません。

 

最初に書いたようにゲームくらいでしか使い道がありませんが、やはり気になるレベルのレイテンシはあり、サクサクとまではいかないようです。

 

 

ちなみに、Androidタブレットの場合、リモートアクセスで他のPCを操作する事は出来ますが、最初の図(下図)の「この画面を共有」という項目そのものが表示されませんので、画面共有でも使わせる事は出来ないようです。