Chromebookの使い途(1) ~他のPCを使う~ | masashik0305のブログ

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ジャンルを問わず、思い付いた事、気になった事を書いていきたいと思います。

とは言え、自作PC関係の話やF1関係の話、ドラマの話なんかがメインになると思いますが。

先日当選したChromebookですが、やはり使い途に困っています。

 

ネットを見てみると、Chromebookは重い処理が苦手なのでリモートデスクトップでWindows PCに接続し、重い処理はそちらで、という記事が多いようです。

 

安価であるにも関わらず必要最低限の処理は行え、Windows PCを代替出来るという事がCromebookの存在意義だと思いますので、他にWindows PCがある、若しくは必要だとするなら、わざわざ性能が低く画面も小さく、決して携帯性に優れている訳でも無いデバイスを使う必要など無いのでは?と個人的には思いますが。

 

さて、Chromebookで他のPCを使ったり、Chromebookを他のPCから使うには、Chrome(ブラウザ)のリモードデスクトップ機能を使用します。

 

Chrome(ブラウザ)のリモードデスクトップ機能で出来る事は下記の2つです。

左はWindows PCをリモートで使う為の所謂リモートデスクトップ、右はその逆にも対応可能な画面共有です。

 

 

~ChromebookからWindows PCを操作する~

 

まず最初に操作対象のWindows PCのChromeブラウザにプラグイン(拡張機能)としてChrome Remote Desktopをインストールします。

すると、拡張機能アイコンのプルダウンメニューの「拡張機能の管理」画面に下図のようにChrome Remote Desktopが追加されます。

 

次に、拡張機能アイコンのプルダウンメニューのChrome Remote Desktopを選択すると、下図のような画面が表示されます。

 

「オンにする」をクリックすると、PC名称の登録画面が表示されますので、任意の名称を入力します。

 

次に進むとPINの入力画面というか登録画面が出て来ます。

 

6桁以上のPINを登録して「起動」をクリックすると、Chromebookのリモートデスクトップの画面に先ほど登録したWindows PCの名称が表示され、選択出来るようになります。

 

選択するとChromebookのChromeブラウザ内にWindows PCの画面が表示され、操作できるようになります。(全画面表示も可能です。)

 

相手がデュアルディスプレイでも以下のように表示されます。

 

Windowsのリモートデスクトップでは接続すると操作される側の画面はロックされますが、Chromeのリモートデスクトップは接続を維持したまま操作が可能で、画面共有に近い感じです。

 

現実問題としては、我が家のPCはWQXGAなので、それをWXGAくらいの解像度で使うのはストレスの塊りです。

昨今、多くの人がFHD相当以上の解像度でPCを使っていると思います。それを遥かに低い解像度で無理して使って出来る仕事などまともな仕事じゃないような気がするので、まあ、本当は仕事にならないけど、こんなに頑張って仕事してます!っていうポーズ用なのかも知れませんね。