東芝レグザ Z3に接続し、これまで使用出来ていたUSB HDDがある時から認識されなくなりました。
接続形態は
レグザ - USBハブ - SilverSTONE DS321(内部にHDD×2)
です。
DS321はPC関係の余り物を繋けてみたら動いたというだけで、動作保証機種ではありません。
また、USBハブは他にもUSB HDDがあった名残で上の構成では無くても良いものです。
内部のHDD 2台もきちんと認識し、
ハードディスク1 ワーク(残したいものは2に移動)
ハードディスク2 保存用
という使い方だったのですが、ハードディスク1を認識しなくなってしまいました。
実際にはハードディスク2も一時的に認識しなくなったのですが、その話は割愛します。
PCに接続して確認すると、経験のある方はお分かりになると思いますが、認識するまでに異様に時間が掛かるCrystalDiskInfoでエラー出捲りの状態になっていました。
そこで、PCで使っていた(その前はレグザに繋いでいました)余りものの2TBのHDDを繋げてみたのですが、HDDを認識はするものの、
・NTFSでフォーマット済みな事を忘れていて、初期化出来ず
・Windowsの「ディスクの管理」でボリュームを削除するも初期化出来ず
レグザのHDDはMBRとの情報をどこかで見掛け、
・Acronis Disk Directorで確認したところ、GPTだった為、それをMBRに変換するも初期化出来ず
Acronis Disk Directorも余り信用出来ないので、
・diskpartのcleanコマンドで、MBRもGPTも削除し、設定上は買って来た状態に戻しても初期化できず
PCでは問題無く使えるHDDですので、こうなるとレグザ側の問題という可能性が高いのですが、レグザ本体の電源スイッチを長押ししてリセットしても変わらずです。
ネットには、テレビやレコーダーで使用していたHDDをPC用に転用する方法は多く出ているのですが、フォーマットが基本的に機種依存のせいか、その逆はほとんど出て来ません。
元々のHDDも余りものだったはずで、あっさり使えた記憶があるのですが。。。
あと出来る事は「REGZA HDD Easy Repair」というツールを試す事くらいでしょうか。
Linuxでしか動かないので、Hyper-V環境にUbuntuを入れて試そうとしたのですが、物理ディスクを接続するとUbuntuの起動に失敗するというトラブルが出て途中で終わっています。
うーん、ここでエラーになるという事はHDDがおかしいんでしょうかね?
PCとの接続にはスライディング裸族を使用しているので、上の説明にはなりませんが、DS321の片側のベイがおかしいという可能性もありますが。
謎です。