先日、Windows 11が正式リリースされました。
メインのマシンはIntel Core i7-8700Kで辛うじてアップグレード可能なCPUですので、上げてみました。
Windows11になってサポートされなくなったアプリは、Windows 10のスタートボタンをWindows 7風にするStardock Start10というアプリだけでした。
Windows 10からの改善ポイントは良く分かりませんが、改悪ポイントはタスクバー周りに集中しているような気がします。
例えば、Windows 10では、タスクバーのボタンを結合しないでラベルを表示する事が出来ましたが、Windows 11ではそもそもホダンを統合しないという選択肢がありません。
これだと同じアプリを複数開いている時にどれがどれだけか分からないので、明らかに改悪と言っていいでしょう。
あと、マルチディスプレィ環境では「タスクバーをすべてのディスプレィに表示する」事が出来たのですが、Windows 11では「タスクバーを自動的に隠す」設定の場合、選択は出来るものの選択後、表示させる事が出来ません。
常に表示させる設定であれば表示されるので、BUGでしょうね。
常に表示させる設定だと表示域が狭くなりますし、何よりアイコンの配列がぐちゃぐちゃになって再配置が大変なので避けたいところです。
【後記】
しかし、どうして動画投稿はアプリのみなんでしょう?
アプリの広告目的?
スマホしか使えない世代は放っておいてもアプリを使うでしょうし、使い勝手や生産性を重視する人達はWebを使う、それで良いような気がするのですが。
少なくとも、アプリの方が何倍もPCより生産性が低いと感じた事は間違いありません。
2種類有って片方を制限する、両方使えるとやがてアプリが使われなくなるから制限してるように思えてなりません。