レッドブル・ホンダ 優勝!!! | masashik0305のブログ

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ジャンルを問わず、思い付いた事、気になった事を書いていきたいと思います。

とは言え、自作PC関係の話やF1関係の話、ドラマの話なんかがメインになると思いますが。

F1の70周年記念GP 決勝が先ほど終わりました。

 

上位の中では唯一ハードタイヤでスタートしたレットブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが完勝と言っていいレース運びで今季初優勝を飾りました。

 

4番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、すぐに3番手ヒュルケンベルグをかわして3位に浮上。

直後は前を行くメルセデス2台に離されますが、5周目くらいにはペースが逆転。

13周目にトップのボッタスがピットイン(Hへ)し、2位浮上。

コース上でハミルトンを抜く勢いで追い回し、たまらず16週目にハミルトンがピットイン(Hへ)。

これで難なく1位浮上。

3位ハミルトンと24秒くらい開いた26周目、フェルスタッペンもピットイン。

ハード-ハード-ソフトもあると思ったのですが、無難にミディアムに交換し、ボッタスの後ろ、ハミルトンの前の2位で復帰。

直後にコース上でボッタスを抜き1位へ返り咲き。

33周目、フェルスタッペンはミディアムを6周で捨て、ハードへ。

ボッタスも19周しか走っていないハードからハードへ。

フェルスタッペン2位、ボッタス3位で復帰。

41周目、ハミルトンがピットイン。これでフェルスタッペンがハミルトンと約12秒差のトップへ。

ハミルトンが怒涛の勢いで追い上げボッタスをパスしますが、10周くらいしかハードを持たせられないメルセデスでは勝負あり。

終ってみれば、11.3秒差でフェルスタッペンが嬉しい今季初優勝を飾りました。

 

アルボンも頑張って5位、クビアト10位、ガスリー11位という結果でした。

 

今回の結果は、先週より引き上げられたタイヤの内圧にあるという説が有力です。

推奨内圧はフロント27psi、リア22psi。

 

この内圧ではバルーンタイヤ、とか言われてるのですが、車重1450kgの私の車は、フロント220kPa(31.91psi)、リア210kPa(30.46psi)が推奨となっていて、F1より高い空気圧となっています。

 

最低重量+ドライバーの体重+燃料やオイルの重量=約950kg、ダウンフォースが車重と同じくらい掛かるとすると1900kg、私の車をガソリン満タンにして、4人乗ったのと同じくらいになると思います。

とするとロードインデックスは同じくらい、使用する速度域が違うので、より高い空気圧が必要になるような・・・

 

ちなみに、自転車の700Cタイヤなどでは700kPa(101.5psi)とかで、F1の4倍程度、ママチャリなんかの英国式バルブのタイヤは最大500kPa(72.52psi)ですから、F1の2倍以上の空気圧です。

 

謎ですね。