昨日の予選ではフェルスタッペン1人がハードタイヤ(前回のミディアム)でQ3に進出し、ハードタイヤでスタートする事になりました。
今回は下記が推奨されているようです。
元々3本ずつしか提供されていないミディアムとハードですから、新品とは言わないまでもフレッシュなタイヤが残っていないと上の戦略も取れないかも知れません。
ルノーなんかはフリー走行でもハードを何セットか使っていましたので、決勝で使えるハードは良くて1セットでしょう。
ハードタイヤスタートのフェルスタッペンは、3番目の戦略、もしくは、フレッシュなミディアムが2本残っていれば、ハード-ミディアム-ミディアムと繋ぐ戦略で来ると思います。
また、今日の決勝の最高気温は30℃と1週間前より最大8℃高くなることが予想されているようですので、上記より、更に短い周回数しかは知れないかも知れません。
各ドライバーの持ちタイヤ情報は下記の通り。
フェラーリ、ルノー、ハースは新品のハードが1セットしか残っていないので、ハードで2スティントは厳しいかも知れません。
メルセデス、マクラーレン、レーシングポイント、アルボンはユーズドのミディアムでスタートし、新品のハード2セットで繋いで来そうです。
フェルスタッペンはユーズドのハードでスタート、新品のミディアムの後、新品のハードにするのかユーズドのミディアムにするのか微妙ですね。
マシンにそこそこ競争力が有り、タイヤを選び放題なのがクビアトで、ポイントを狙えるというのも強がりでは無さそうです。