タミヤ グランブリコレクション No.52 フェラーリ F2001です。
前年タイトルを獲得し、晴れてカーナンバー1になったフェラーリF2001です。
細部の違いはあるものの、F1-2000と大筋では同じです。
どうして買ったんだろ?
早速組み立てです。やはりシートから。
シートベルトはF1-2000のデカールからパーツに変わっています。
アーム類ですが、耐熱用のメタルシートを貼るパーツからリアのリンクとリアウイングが消えました。
前回同様、スキャンしてpdf化して印刷しましたが、現物合わせの方が綺麗に仕上がる事が分かったので、途中で現物合わせに変更しました。
真ん中のパーツはモノショックのプッシュロッドですが、説明書では、シルバー-ゴールド-シルバーと片側3枚のシートを貼るよう指示されているのですが、幅広のシルバーのシートを貼った上にゴールドのシートを貼っています。
こちらの方が隙間が出来る心配も無く、綺麗に仕上がりますよね。
メタルシートはF1-2000の残りを使用しましたので、F2001用はそのまま未使用で残っています。
モノコックです。
変な跡が付いていますが、スコッチ(3M)のマスキングテープを剥がした跡です。
タミヤのマスキングテープではこういう事は起こらないようです。
スコッチの方が若干安いのですが、その差でしょうかね。
インダクションポッド、サイドポンツーン開口部、フロントアーム類を取り付けました。
フロアです。
前回の教訓を活かし、ディフューザー部分は接着後に塗装しました。
サイドラジエター他
ラジエターを取り付けました。
ノーズとフロアの間にステーが見えます。
エンジンです。
F1-2000の時は筆塗りでムラになってしまったので、スプレーで塗装しました。
裏から見るとこんな感じ
F1-2000ではロワウィッシュボーンの他にもう一本リンクがありましたが、それが無くなっています。
フロアにエンジンを載せました。
耐熱加工の必要性が良く分かりますね。
F1-2000では剥き出しだったリアブレーキキャリパーもブラケットで被われるになりました。
やっぱり、いきなり完成!
細かい事ですが、フェラーリはホイールのナット?の色を左右で変えています。左は赤、右は青です。
とても分かりにくいですが、F1-2000でメタルシートを貼っていたリアウイングの一番下のフラップはメタルシートの代わりにデカールを貼るようになっています。
F1-2000とF2001
殆ど変わらないと思って作っていましたが、こうして見比べるとノーズの高さや形、サイドポンツーン開口部の形状など、結構違うものですね。