タミヤ グランブリコレクション No.48 フェラーリ F1-2000です。
ベネトンで連覇していたシューマッハがフェラーリに移籍して5年目の2000年に投入され、その後の5連覇に繋がるタイトルを獲得したマシンです。
勿論、ミヒャエル・シューマッハ車を作りました。
まずはシートとステアリング。シートベルトはデカールです。
続いてアーム類に耐熱塗装?としてメタルシートを貼ります。
説明書にカッティング用の原寸大イラストがあるのですが、そのまま貼ると裏面が見えなくなりますから、別紙にしてくれないと使い物になりませんよね。タミヤは何考えてるんでしょ?
そのページをスキャンして実物大でpdfにし、それを印刷してメタルシートの台紙に貼り、メタルシートをカットしました。
右上のパーツはリアウイングです。
モノコックです。車体の色ですが、これまでのイタリアンレッド(要するに普通のレッド)からマクラーレンのMP4などに使われているブライトレッドに変わっています。
フロアはこんな感じです。
ディフューザー部分はパーツを接着するようになっています。
深く考えずに塗装してから接着したのですが、明らかに接着してから塗装した方が良かったですね。
モノコックをフロアに載せました。
裏から見るとこんな感じです。
ノーズの持ち上がり方はこんな感じです。シングルキールですね。
座面よりペダルの位置が高いという不自然な姿勢が分かります。
エンジンです。筆塗りのため、ムラだらけですね。
エギゾーストパイプやリアのアッセンブリーを取り付けました。
モノコックとエンジン
合体!
ノーズとカウルを被せれば完成です。
で、いきなり完成!
タイヤはグルーブドタイヤでロゴは最初から印刷?されています。