ドラマスペシャル「記憶捜査~新宿東署事件ファイル~」 | masashik0305のブログ

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とは言え、自作PC関係の話やF1関係の話、ドラマの話なんかがメインになると思いますが。

今週月曜、テレビ東京で昨年放送された「記憶捜査~新宿東署事件ファイル~」がスペシャルドラマとして放送されました。

 

事件は、ボヤ騒ぎが起きた直後、消火の為ずぶ濡れになった町内の人達を温める為、振舞われたカス汁を食べた人達が体調不良を訴え、2名が死亡するというものでした。

 

カス汁に青酸化合物が混入していた事がわかり、カス汁を作った女性が被疑者として疑われます。

 

捜査の結果、被疑者は死亡した1人にかつて結構詐欺にあっていた事がわかりました。

 

真犯人は被疑者の娘。

母を騙した男に復讐する為、男のカス汁の器に青酸化合物を混ぜて男に渡したのでした。

 

しかし、男は魚嫌いだった為、手を付けずにそれを鍋に戻します。

その結果、鍋に毒物が混入する事となり、1人が死亡、多くの人が重軽傷となりました。

 

その様子を見ていた男は、過去の自分の行いにより自分が狙われた事を知り、どういう訳か毒物の混ざったカス汁を自ら食べ、命を落とすという事件でした。

 

さて、真犯人はどういう罪に問われるのでしょうか?

 

毒物を持ち込んだのは確かですが、それを鍋に入れたのは死亡した男ですし、鍋のカス汁を食べた人達への害意はありませんでした。

男の死亡原因は、毒物混入を知りながら、敢えて自ら食べた事によるものですから、ある意味自殺です。

 

住民に対しては殺人準備罪とか傷害致死とかで、男に対しては殺人未遂でしょうか?

 

どういう罪状かはドラマの本筋では無いので、語られませんでしたが、気になりますよね。