タミヤ グランブリコレクション No.35 マクラーレン MP4/7です。
1992年第3戦から投入されたホンダ第二期最後のマシンですね。
ウイリアムズFW14Bがグランプリを席巻する中、第6戦のモナコで文字通りテールツーノーズで肉迫するマンセルを抑え切り、フジTV三宅アナの「ここはモナコ、モンテカルロ。絶対に抜けない!」の名台詞を産んだマシンです。
勿論(ベルガーさん、ごめんなさい)、アイルトン・セナ車を作りました。
エンジンです。MP4/6のエンジンからヘッドカバーのデザインが変わりました。
フロアはエンジン部分の耐熱塗装が再現されています。
フロントウイングはモノコックと一体成型になっています。
ちょっと手抜きですね。
赤い部分はデカールが用意されているのですが、仮組してブライトレッドで塗装しました。
ブライトレッドはスプレーとラッカー塗料でのみ用意されていて、アクリルやエナメル塗料では用意されていません。
フェラーリのレッドもある時期からブライトレッドになりました。
レタッチ用にラッカー塗料を購入しました。
フロアにモノコックとエンジンを載せました。
リアウイングとフロントウイングの翼端板を付けました。
ステアリングセンターにはシェルの貝殻ロゴです。
完成です。
わかりにくいですが、ホイールにはSpeedlineのロゴが入っています。
エンケイになるのはMP4/10からですね。