Mリーグ 2019 ファイナルシリーズ終了! 第2代チャンピオンは・・・ | masashik0305のブログ

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とは言え、自作PC関係の話やF1関係の話、ドラマの話なんかがメインになると思いますが。

コロナ禍の自粛で延期されていたMリーグ 2019 ファイナルシリーズが先週から始まり、本日で6日間12試合の全日程が終了しました。

 

昨日終了時点の順位は下記の通り。

個人的には、コナミ麻雀格闘倶楽部推しなのですが、セミファイナルで敗退してしまったので、上のチームの中ではパイレーツ推しです。

 

コナミ麻雀格闘倶楽部や風林火山、雷電を応援するのは連盟派で、パイレーツを応援するのは、デジタル派だったり天鵬派という事らしいのですが、素人にはそんなの関係ありませんから。

 

逆に優勝させたくないのはアベマズです。

多井のおちゃらけと自慢だらけの解説、顔芸や鼻息芸(溜息芸?)などの芸風、さらにスポーツを標榜するMリーグに逆行する半世紀以上昔の芸人のノリが嫌いなのもありますが、チームの成り立ちも、です。

 

ファイナルを前に、多井がMリーグの主人公はアベマズで、優勝するのは主人公、主人公が優勝、と言っていましたが、アベマズが主人公なのは当り前です。

 

Mリーグはサイバーエージェントの藤田社長が実質的な創設者で、チェアマンですが、渋谷アベマズのオーナーにして監督はその藤田社長なのです。

プロ野球で言うと、ナベツネがコミッショナーで、そのナベツネが巨人の監督をしているようなものです。

 

他チームからクレームが上がらないのは、藤田社長の人柄というか人徳なのでしょうが、フェアプレーという観点では有り得ない成り立ちのチームと言えるでしょう。

 

前置きが長くなりましたが、以下のメンツで第1試合が始りました。


起家 近藤誠一(フェニックス)
南家 白鳥翔(ABEMAS)
西家 石橋伸洋(Pirates)
北家 内川幸太郎(サクラナイツ)

 

第1試合は石橋が会心の試合運びでトップ、フェニックスがラス、アベマズが3着とパイレーツにとって最高の着順で終えました。

 

第1試合を終えてのチーム順位/得点はこうなりました。

 

1着と2着の順位点の差が40ptsありますから、パイレーツとフェニックスは1着になった方が優勝、アベマズは素点でパイレーツに15,600点差、フェニックスに7,700点差を付けてトップになれば優勝という条件になりました。

 

いよいよ、第2試合にしてMリーグ2019 最終試合です。

 

起家 沢崎誠(サクラナイツ)
南家 多井隆晴(ABEMAS)
西家 魚谷侑未(フェニックス)
北家 小林剛(Pirates)2位 

 

南2局、親番の多井が小林に放銃して、

 小林 41,200点

 魚谷 27,600点

 多井 11,100点

 沢崎 20,100点

という並びに。親番が無くなった多井のトップはほぼ絶望的。

 

小林と魚谷のマッチレースの様相を呈して来ました。

 

大事な魚谷の親番は全員ノーテンで流局。

 

ついに南4局、小林の親番となりました。

魚谷がトップになるには、跳満ツモまたは満貫直撃が必要です。

多井は役満条件なので、手が入らなければ静観。沢崎は所謂目無し状態なので、これも静観。

 

そして魚谷がツモれば跳満、直撃なら満貫以上の手をリーチ!

 

これが流れて、小林がトップで最終戦が終りました。

 

最終順位はこうなりました。

パイレーツがレギュラーシーズンの6位から、そしてパイレーツキラーの実況日吉の呪いを撥ね退け、まさかの優勝です!

 

パイレーツ、優勝おめでとうございます。