この週末、大した事を書いていないのに閲覧数が多めです。
皆さん、外出を自粛されてネットサーフィンされているんですかね?
さて、セミファイナルに突入しているMリーグ 2019ですが、明日セミファイナル最終日を迎え、それが終われば4月13日からの6日間12半荘のファイナルを残すのみとなります。
Mリーグと言えば、チェアマンは藤田晋サイバーエージェント社長ですが、藤田社長は渋谷アベマズの監督でもあります。
Jリーグで言うと、川淵三郎がどこかのチームの監督をやっていたようなもの。
状況的に仕方が無いとは思いますが、藤田社長がチームを持つなら、チェアマンは利害関係の無い第三者にするべきでしたね。
さて、現在の状況は下記の通り。
セミファイナルだけの成績上位4チームが総合でも4位以内に入っているという状況です。
最終日はカドカワサクラナイツ、セガサミーフェニックス、渋谷アベマズ、コナミ麻雀格闘倶楽部の4チームの戦いとなります。
試合が無いチーム雷電は、上記4チームのうち2チームが自分たちの-86.8ポイントを下回らないとファイナル進出はなりません。
現在6位のコナミ麻雀格闘倶楽部を除くと3位の渋谷アベマズが146.7ポイントでその差が233.4ポイントですから、4位の順位点-30ポイント、基準点30,000点を考えると、アベマズが2回とも箱下60,000点くらいの4着にならないと逆転は不可能です。
もし、そんな事が起きた時はどこかのチームが大トップな訳で、それがコナミ麻雀格闘倶楽部だったりすると躱されてしまいますから、順位は5位変わらずで、やはりファイナル進出はなりません。
という訳で、事実上セミファイナルで敗退決定と言えると思います。
同じく試合の無い現在4位のUネクストパイレーツはほぼ安泰と言えるのでは無いかと思います。
現在6位のコナミ麻雀格闘倶楽部が現在の200.6ポイント差を捲る可能性もゼロではありませんが、その時最大の被害者がアベマズだったりすれば、4位をキープ出来るかも知れませんし。
後が無くなったコナミ麻雀格闘倶楽部はパイレーツを逆転する必要があります。
2試合合計で160,700点の2連続トップでパイレーツを逆転します。
1試合80,000点以上のトップはレギュラーシーズンでも3度しか出ておらず、麻雀格闘倶楽部では1度も出ていませんので、非常に厳しい状況ですが、雷電が4位になるよりは可能性は高いかと。
にしても、14試合で-301.6ボイントは負け過ぎましたね。
昨年のファイナリスト4チームのうち、3チームが消えそうな状況ですが、果たして明日どうなるでしょうか?