docomoから【重要】モバイルSuicaの一部機種での利用制限についてと題するメールが届きました。
内容は以下の通りです。
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【重要】モバイルSuicaの一部機種での利用制限について
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いつもモバイルSuicaをご利用くださいまして誠にありがとうございます。
Androidスマートフォンの一部機種(2015年9月以前に発売された機種)にて、サービス品質維持・向上およびセキュリティ維持・向上の観点により、2021年3月以降、一部機能をご利用いただけなくなる場合がございます。
◆対象の機種名
【docomo】SO-01G、SO-02G、SC-01G、SC-02G、SC-04G、SC-05G、F-04G、SH-03G、SO-03G、SO-04G
【KDDI】SCL24、SCV31、HTV31、SHV32、SOV31
【SoftBank】404SC、402SO
◆ご利用いただけなくなる操作
・モバイルSuicaの新規会員登録
・機種変更操作によるサーバーからのSuica受取り
・紛失、障害時の再発行によるサーバーからのSuica受取り
※その他チャージ・定期券購入等、会員登録済みの方がログインして行う操作は通常通りご利用いただけます。
ご利用のお客さまにはご不便をおかけいたします。
2021年3月以降は上記の利用制限がかかるため、お早めにモバイルSuicaアプリから「携帯情報端末の機種変更手続き」を行った上で、別のモバイルSuica対応機種をご用意いただくようお願いいたします。
来年3月を過ぎて該当機種から新機種への機種変更の際、モバイルSuicaに残高が残っていても捨てなければならない場合がある為、さっさと新しい機種に切り替えろ、というメールです。
大体、場合がある、って何なんでしょう?
こういうのは機種依存じゃなくて、OS依存のような気がするのですが。
そもそも残高を惜しむ人は使えなくなるリスクは犯さないでしょうから、使えなくなる、で良いような気がします。
機種変更を強要するにしても、残高移行が出来なくなる(かも知れない)というのはやり口があざといですよね。
現実問題としては、モバイルSuicaの使用にあたり、SIMカードをチェックしている機種としていない機種があるように思うので、モバイルSuicaだけでもそのまま使えるかも知れませんし、SIMをチェックしている機種でも最悪新機種用のSIMを入れれば(形状が変わっていないという条件付きですが)使い切ることは出来ますから、機種変更のモチベーションにはならないかも知れませんが。