もうメルセデスは信用出来ない? | masashik0305のブログ

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ジャンルを問わず、思い付いた事、気になった事を書いていきたいと思います。

とは言え、自作PC関係の話やF1関係の話、ドラマの話なんかがメインになると思いますが。

オーストラリアGPで開催賛成派から中止派に転じ、更には中止決定直前のタイミングで中止を求める書簡を出した事を公表し、一人だけいい子の振りをしたメルセデスですが、またまた他チームの梯子を外すようです。

 

メルセデス、フェラーリのF1エンジン不正行為論争から撤退との報道

 

メルセデスのカレニウスCEOとフェラーリの会長であるアニエリ家のジョン・エルカンの会談で手打ちが為されたようです。

 

この論争の主導者はメルセデスとレッドブルですから、メルセデスがこのグループから抜ける事は他チームにとっては裏切り以外の何物でもありませんし、この論争的に言うと、カレニウスとエルカンの手打ちの内容を公開せよ、という話でしょう。

 

メルセデスのF1チーム内での評判は悪くなる一方ですね。

 

一連の流れから分かる事は、トト・ウォルフの考えとカレニウスCEOの考えは全く異なるという事です。

トト・ウォルフの決断行動はカレニウスにとって容認出来るものでは無く、後から窘めているようにも見えます。

 

カレニウスにとって、F1は、

・メリットは大きかったが、今後はチャンピオンを逃しただけで評価が

 下がる厄介なもの

・おまけにチーム代表はメルセデスの立場を弁えておらず、都度、

 オーバールールが必要で手が掛かる

という事で、今年一杯でワークスから手を引くんじゃないかという気がします。

 

で、トト・ウォルフはアストンマーチンというなんちゃってワークスにしてメルセデスPUカストマーの代表に収まると。

 

という妄想をしてしまうくらい、メルセデスの動きは不穏です。