本日が最終日の「マンシングウェアレディース東海クラシック」は、首位と3打差の10位タイから出た香妻琴乃プロが8バーディ・ノーボギーの「64」のトータル15アンダーでツアー初優勝を果たしました。
香妻琴乃が涙のツアー初勝利 「ファンの皆さまに優勝を見せたかった」
ゴルフサバイバル・ファミリーでは、新垣比菜プロが14アンダーで2位タイ、前日首位タイに躍り出たセキ・ユウティン プロ(中国)は「74」と振るわず、トータル8アンダー・15位タイで終わりました。
そして、ステップ・アップ・ツアーの第16戦「山陽新聞レディースカップ」ではゴルフサバイバル・ファミリーの河本結プロがトータル14アンダーで逆転優勝と遂げ、今季ステップ2勝目を飾っています。
女子大生プロ・河本結が今季ステップ2勝目 林菜乃子は初Vに1打及ばず
香妻琴乃プロについては、ここ数年シードも逃し、本当の意味で生き残るため、ゴルフサバイバルに出場した方が良いのでは?と以前書いた事があります。
トップタイだった「マンシングウェアレディース東海クラシック」の初日の放送でも全く写して貰えないなど、存在感が希薄になっていました。
インスタートという事でホールアウトが遅かったという事もあったかも知れませんが、番組の最後に初日の最終順位を出していましたので、TV局側が数字が取れると認知していれば、ダイジェストでもプレー振りを流したのでは?と録画を見て思いました。
それが、ここに来ての優勝、まさにリアルゴルフサバイバルに成功、という感じです。
代わりに番組への出場の可能性はほぼ消滅してしまいました。
香妻琴乃プロと言えば、美人プロとして有名です。
勿論、美人なだけではダメで、優勝争いに絡むからこそ、メディアも取り上げていた訳ですが、確かに顔はカワイイと思いますが、実は下半身はかなりしっかりした感じです。
アスリートなので当然と言えば当然なのですが、「マンシングウェアレディース東海クラシック」のドライビングコンテストで2015年、2016年と連覇していた渡邉彩香プロも172cmの長身でスラリとした体型ではありますが、下半身はしっかりしていてモデル体型とは言い難いものがあります。
そういう意味で注目しているのは、三浦桃香プロです。
三浦プロも168cmという長身で、今年のドラコンで3位に入るなど飛ばし屋なのですが、日本人女性アスリートとしては脚が細くて美脚といっても過言ではないくらい綺麗です。
フィギュアスケートの選手も以前は上半身に比べて下半身が太い選手が多かったと思います。渡部絵美しかり、伊藤みどりしかり・・・
欧米の選手はその当時から上半身、下半身のバランスの取れた綺麗な体型の選手が大半でしたし、日本人でも男子選手は上下のバランスは取れていたように思うので、日本人女子選手のアンバランスな感じは結構謎でした。
それが、変わったのは荒川静香、村主章枝あたりからでしょうか。
今のフィギュアスケート選手は皆上半身、下半身のバランスの取れた綺麗な体型だと思いますが、ゴルフ界にもようやくそういう選手が出て来たか、という感じですね。
LPGAのプロフィール写真や検索して出て来る画像より実物(といってもTVでしか見ていませんが)は遥かに顔もカワイイと思います。
LPGAツアーへの参加は今年からですが、既に800万円強の賞金を稼いでおり、ゴルフサバイバル!という感じではありませんが、今後成績が低迷するようなことがあればゴルフサバイバルに出場して、復調のきっかけを掴んで欲しいと思います。