2022年カタールW杯に向けて、次期サッカー日本代表監督の話が紙面を賑わせています。
あるスポーツ紙は西野監督留任濃厚と報じ、あるスポーツ紙はユルゲン・クリンスマンで確定的と報じています。
誰がなっても構わないのですが、報じられ方に不安を覚えずにいられません。
日本サッカー協会の技術委員会で以下をまとめ、それを期待できる人物に監督をオファーするのが本当では無いでしょうか?
・今大会のサッカースタイルのトレンドetcについて
・今後の方向性などの展望
・その中で日本の特長を活かして日本が目指すべきサッカー
・今大会で成績を残せた理由
ハリルジャパンから西野ジャパンで改善された点
ハリルジャパンで良かった点
西野ジャパンで改善すべき点
まだベスト8が出揃っただけの段階で、次期監督候補が確定的に報じられているのを見ると、監督の人選が上記を完全に無視して行われているように思えてなりません。
他に名前が挙がっているのは、ベンゲル、ドナドニなどのようです。
代表監督経験は無視しているようですね。
クリンスマン、監督としてそれほど優秀とは思えないのですが、現役時代の知名度だけで選んだんでしょうか?
ドナドニはスポンサーの経営陣が知っていそうも無いのでNGなんでしょうかね。
そう言えば、外国のサッカージャーナリストがベルギー戦が終わった後に日本のサッカーの長所や今回浮彫になった課題を考慮して、次はベンゲルが良いと言ってました。
日本サッカー協会(JFA)より、海外のジャーナリストの方が日本サッカーの事を考えてくれているようです。
それから、マクラーレンのエリック・ブーリエが7月3日に辞任したそうです。
マクラーレンによると、昨日3日(火)にエリック・ブーリエから辞任の申し出があり、マクラーレン・レーシングの最高経営責任者を務めるザク・ブラウンがそれを受け入れたとしているが、後任人事はすでに決定しており、事実上の更迭だ。
つい何日か前に、全てのカテゴリーでチームを勝利に導いて来た自分がチームを離れる理由は無い、と豪語していたように思いますが、またまた自分の発言で恥をかくことになってしまったようです。
これで、マクラーレンの成績が上がったりすると笑えますね。
昨年まで全てホンダのせいにしていたのが、不振の原因は実は自分だったという事ですから。
さぁ、次はザク・ブラウンですかね。