W杯を終え、監督以下、一新されたメンバーの日本代表が、10月12日、パナマ代表と新潟ビッグスワンで対戦するそうです。
監督以下、一新されたメンバー、とか言うと某大学アメフト部みたいですね。
実際、評判のよろしくない会長が居て、兼務ではないものの技術委員長が監督と、大差ないのが、現在の日本代表です。
見るに耐えないガーナ戦(凝るに堪えないも何も実際見てませんが)を終え、W杯メンバーも発表されましたが、W杯で何がしたいのでしょうか?
W杯に出場出来ない上に時差ボケの若手17人のガーナに勝てないのですから、W杯本戦は、3戦全敗が濃厚で、勝ち点1すらかなり悲観的にならざるを得ない状況だと思っています。
どうせ勝てないのであれば、4年後を見据えて、井手口、浅野、堂安、中島ら若手と心中する決断力が欲しかったですね。
3戦全敗という結果を受けて、会長に引責辞任の声が高まると思いますが、田嶋会長はどうするでしょうか。
数%を求めて、ハリルに責任を取らせたのですから、自分も責任を取って欲しいですね。
さて、スポンサーと電通に忖度し、数字の取れないハリルを首にしてまで、追い求めた視聴率はどうだったのでしょうか?
やりました! 平均視聴率は18.3%(関東地区)だったようです。
3月27日のウクライナ戦(午後9時15分放送開始)は11.9%
3月23日のマリ戦(午後9時4分放送開始)は12.1%
12月16日の東アジアE-1選手権の韓国戦(午後7時)は9.7%
12月12日の同中国戦(午後7時)は10.7%
12月12日の同北朝鮮戦(午後7時)は11.3%
でしたから、劇的なアップです。
ただ、西野ジャパンが、どんなサッカーをするんだ?という興味から見た人も多かったと思うので、期待を大きく裏切った以上、次の6月12日パラグアイ戦は放送時間帯も深夜でしょうから、高視聴率は期待薄です。
が、パラグアイ戦、W杯本戦と高視聴率を取れば、会長の首もつながるのかも知れません。
そして、新生日本代表、10番は香川のままか、アディダスの宇佐美か、アディダスの中島翔哉か・・・
正直、香川は要りません。中島翔哉に背負って欲しいですね。
アディダスじゃなくていいのなら、大島という事で。
代表での香川の悲劇は10番を背負ったことではないでしょうか。
10番に皆が持つイメージ、ゲームを作れて、中央からキラーパスが出せて、ミドルシュートでも点が取れて、FKも蹴れて、エリア内では決定的な仕事をする、香川に出来るのはエリア内での仕事と、サイドからのパスくらいです。
基本的にキックの精度が低いので、エリアの外からのパス、特にシュートは全く期待出来ません。
その皆のイメージに応えるため、出来ない事をやろうとしてハマっているように思います。
今の代表には何の期待もしていないので、次の代表に期待したいのですが、会長が今のままでは・・・
やはり、某大学のアメフト部とそっくりです。