アロンソ「トロロッソ・ホンダがトップ5に入れたら拍手してあげる」 | masashik0305のブログ

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ジャンルを問わず、思い付いた事、気になった事を書いていきたいと思います。

とは言え、自作PC関係の話やF1関係の話、ドラマの話なんかがメインになると思いますが。

またまたアロンソが余計な事を言ったようです。

 

アロンソ「トロロッソ・ホンダがトップ5に入れたら拍手してあげる」

 

「オーストラリア(開幕戦/25日決勝)でホンダがどうなのかが分かるだろう。彼らはいい冬のテストを行ったし、もし彼らが上位5番目までに入れば僕は拍手を送るよ。だけど、僕はそうなるとは思わない。1回のテストと3基のエンジンで21レースを戦うのとは別物だからね」

1回のテストで3基のエンジンを使わざるを得なかったチームが何を言ってるの?

「僕は、彼らは下から3番目か4番目にはなれると思う。そして僕たちマクラーレンはトップから5番目か6番目になることを目指していくことになるだろう」

 

全10チームなので、下から3番目か4番目は7位か8位。

5位か6位を目指すチームが、(悪くても?)7位か8位になれるチームを貶せる理由が理解できません。

 

「僕たちはルノーに替えたことで非常に満足している。昨年に比べると4秒も改善できたんだからね」

 

全チームが1秒以上速くなっているので。昨年のテストと比較してみました。

なお、メルセデスは昨年もタイムを出しに行っていないので比較していません。

 

確かにアロンソは3.6秒速くなっています。(1/1000秒で戦っている人間が0.4秒もサバを読むとは・・・)

 

他にはレッドブルのリカルド、ルノーのサインツ、ハースのマグヌッセンの5台が2秒以上速くなっています。うち4台がルノーユーザーです。

 

サインツのタイムアップはパーマーとの腕の差の可能性を否定できませんが、各チームとも路面の改善やPUの性能向上で約2秒前後タイムが縮まっていると考えられそうです。

 

とすると、昨年のこの時期のホンダPUとルノーPUとの差が0.5~1.6秒、トロロッソのタイムから、昨年のこの時期のルノーPUと今のホンダPUとの差が-0.5秒程度と推測できます。

 

最高速やパワーが如実に出るとされるフィニッシュラインの速度ではルノーと同等以上のホンダPUですが、タイム的にはまだ下回っているようです。

 

尤も、トロロッソは昨年のサインツ、クビアトの方が腕は上のような気がしますので、実際の差はもう少し小さいのかも知れません。

 

しかし、バンドーンのタイム差を考えるとアロンソのタイム差は異常値に思えますね。

オイルブーストでもしたのではないかと疑いたくなります。

 

こんな事を考えていても、あと10日で開幕です。

マクラーレンだけは応援する気になりませんが、残る9チームには盛り上げて欲しいと思います。