プレシーズンテスト終了 | masashik0305のブログ

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ジャンルを問わず、思い付いた事、気になった事を書いていきたいと思います。

とは言え、自作PC関係の話やF1関係の話、ドラマの話なんかがメインになると思いますが。

昨日でプレシーズンテストが終了しました。

 

ホンダは4日間を1台のPUを使用していましたが、最終日は156周(4日間合計で498周(約7.5レース分))走ったところで、データに異常が見つかり、テストを切り上げました。

 

7レース分の距離を走り終えた後なので、データに異常があっても問題無し!と一瞬思ったのですが、良くよく考えると、フリープラクティス(以下、FP)1、FP2、FP3、予選もQ1からQ2、Q3とあり、66周のレースを戦う前にそれ以上の距離を走らなくてはいけない事に気が付きました。

実際に年間3基ルールをクリアするには15~16レースに相当する周回分の耐久性が必要なのでした。

 

ですから、今回の4日間のテストで証明できたのは、3~4グランプリ分の耐久性、という事になりますね。

 

ベストタイムは以下の通りです。

ハートレー曰く、午前中はフルアタックでは無かった(空タンクでも無かった)そうで、また最後にアタック出来なかった事から、参考程度にしかならないようです。

 

さて、テスト後、ピレリより今回のテストでのコンパウンドによるタイム差が発表されました。

ハードは2チーム程度、ウルトラハードは使用チーム無しという事でタイム差は発表されていません。

 

このタイムを当て嵌めるとベストタイムはこうなります。

 

タイム順にソートすると、

 

やはり、メルセデスが断トツに速いですね。

また、メルセデスレッドブル、そしてフェラーリという順番もGPSデータからの解析結果通りです。

 

ウイリアムズも速いです。シロトキンが速いのでしょうか?

中団グループで上位に付けるには、このコースで17秒中盤が必須という感じです。

 

トロロッソ・ホンダは最後のPUのデータ異常の内容、原因が気になりますが、願わくば、メルボルンには更なる信頼性を持ち、パフォーマンスも大きくアップしたPUとアップデートされた車体を持込み、是非とも入賞して欲しいですね。