主人公 弥木 圭の死体第一発見者体質の元となる事件(恐らく警察官だった弥木 圭の父親の殺害事件)について、いよいよ明らかになりそうな「重要参考人探偵」ですが、オープニングに違和感を感じています。
そう、オープニングで弥木 圭は手錠をしているのです。
手錠をしているという事は重要参考人では無く、被疑者として逮捕されたという事では無いのでしょうか?
毎回疑われてはいますが、それは警察、特に一井直樹演じる今井巡査部長のポンコツ振りあっての事で、通常であれば、参考人ではあっても被疑者扱いされないように思います。
今回は、死体が一度消えるという話でしたが、今井巡査部長は「死体が消えた合理的な理由は?」と参考人を詰問する体たらくです。
思わず、「それを調べるのがあんたたちの仕事!」と言いたくなりました。
元カノが助け舟を出すまでもなく、事件は解決するようになり、ストーリー的には緊迫感が無くなって来ていますが、視聴率は上がって来ているようです。
果たして、父親殺害事件で盛り返す(視聴率を維持する)事が出来るのでしょうか。