先週の科捜研の女は民泊が舞台でした。
マリコも民泊していて、事件についての電話を断片的に聞き取った宿泊先のオーナー夫婦から、麻薬の売人で殺人犯で指名手配犯と疑われ、通報されてしまいます。
エンディングで、駆け付けた警官に取り押さえられたところに、土門と神原が現れ、疑いが晴れたような雰囲気で終わりましたが、
・土門も神原も身分証明書などを提示していないような・・・
・駆け付けた交番の警官が府警本部の刑事を知っているはずがない
・とすると、土門と神原の知り合いだからといってマリコの疑いは晴れていない
そのうち、晴れるでしょうが、キチっとオーナー夫婦に「実は・・・」と身分を明かすところまで、作り込んで欲しかったと思いました。
さて、民泊ですが、
民泊:対価を求める、よって設備を整備する所が多い
ホームステイ:対価を求めない?
程度の違いだと思います。
東京でも2020年に向けて増えていくように思いますが、マンション等の集合住宅では民泊は原則禁止の管理組合が多いようです。
ホームステイ禁止という話は聞いた事がありませんので、ちょっと不思議な気もします。
集合住宅がNGとなると、東京の場合、一軒家で部屋に余裕がある家となると、かなり限定されるような気がしますね。
さて、土門演じる内藤剛志ですが、先日「女検視官」というドラマの再放送に出演していました。
主演は天海祐希で、天海祐希は今とそれほど変わった感じは受けなかったのですが、内藤剛志は今よりもかなり痩せていて別人のようでした。
確認したところ、2000年の作品で、内藤剛志は当時45歳、天海祐希は33歳だったようです。
内藤剛志の変わりようも驚きですが、本当に驚くべきは50歳にして33歳当時と遜色ない外見を維持している天海祐希なのかも知れません。