続いては、シート周りから。
現行モデルはサスペンションシートポストでは無くなっていますが、2006年式Escape R3の純正シートポストはKALLOY SP-380 サスペンションポスト27.2X300mm というものでした。
このサスペンションシートポストはそのクッション性が原因でペダリング時、ペダルに力が100%伝わらないのだそうで、カストマイズするパーツの有力候補の1つのようです。
折角?なので、より短く軽いシートポストに交換しました。
何せ、何というメーカーが有名なのかも知りませんので、同じKALLOYのSP-374というシートポストを購入しました。
KALLOY SP-374には、MTB用350mm、ロード用250mmの2種類有ります。
SP-380では20cmも上げていなかったので、ロード用250mmを購入しました。
さらにサドル。
純正に不満は無かったのですが、少し破れていたのと、シートレールが錆で真っ茶色になっていたため、こちらも交換しました。
純正と同じものでも全く構わなかったので、調べたところ、純正のGIANT コンフォートサドル VL3061は恐らくVELO VL3061をベースにした専用OEM品の可能性が高い事が分かりました。
VELO VL3061はVELO Plush VL3061として販売されているのですが、意外に高かった事や外皮に縫い目が有って急な雨の時にサドルに浸水しそうだったため、一体成型のTIOGA ACENTIA フォルティスオーラというサドルにしました。
シートレールも黒で塗装されているので、以前よりは腐食に強そうです。
リフレクターは貴重な流用パーツですが、ワイヤーロックとブラケットは新調しました。
1mを超える長さのものにはブラケット付属の製品が多いのですが、4巻きくらいになると流石にゴツ過ぎるので、ACTIVE WINNER 自転車ワイヤーロックという70cmの製品を購入しました。
60~70cmの製品にはブラケット付きがまず無い為、ブラケットも別途購入です。
ブラケットは後でも良いかと思ったのですが、単体で購入出来るのは、このミンタイMT-531という製品くらいで、それも流通在庫のみ?というくらい完売を掲げるショップが多かったため、購入しました。
フィジークのシリコンシートポストリング。
同様の製品がOGKでありますが、どっち?と聞かれれば、フィジークでしょ、という訳で、フィジーク製品はこれ以外装着されていませんが、付けてみました。
この頃になると多少はパーツのブランドに関する知識も付いてきています。
これは完全に趣味の世界ですね。
シートポストのクランプもアーレンキー締めのKALLOY SC-100に交換しています。
ペダルはMKS ALLWAYS、どんな用途でも、という意味が込められているそうです。回転のスムーズさは感動モノです。
ミラーはブッシュ&ミューラー 901/3 [60mm サイクルスター]を装着しました。円形であれば70mm、もしくは60mm×80mmの長方形くらいのサイズがベストだと思うのですが。。。
そしてBIKE-EYE。
写真では右に付けていますが、右にはB&M 901/3を付けたので、左に付け替えようと思っています。
結束バンドで固定するのですが、付属のケッソクバンドはやや特殊なものだったため、耐候性のある結束バンドを別途購入して付けています。
あと夜間走行時に備えてキャットアイ(CATEYE) セーフティライト ラピッドマイクロオートを装着するブラケットも装備しています。
標準のネジは普通のプラスネジですが、フェンダーでボルトがかなり余ったので、ここに限らず使えるものは全て六角穴付きボルトに交換しています。
忘れていました。モビファイブに付けるつもりで購入したELAHのサイクルセンサー、こちらに転用しています。
Bluetoothの通信が出来ているのかいないのか良く分かりませんが、一応計測はしているようです。