購入したモビファイブには「ソーラーオートテール2」というテールランプが標準装着されています。
ヨドバシで単体購入すると2,510円。
その名の通り、ソーラー充電タイプで、充電池はGP40BVHというニッケル水素ボタン電池が使われています。
1~2年位で電圧が落ちて来るようで、4年使用したものを交換したら明るくなった、という話もあるようです。
大体この手の充電池の充電回数の相場は500回ですから、1年半前後しか持たなくて当然という感じなのでしょう。
この電池は自転車のソーラー充電タイプのテールランプ用の充電池ではDefactと言って良いくらいのもののようで、Amazonやヨドバシで300円くらいで購入できるのですが、果たして、ソーラー充電である必要があるのかどうか。。。
『GP40BVH電池はLR44と互換性あり。100円ショップで2個100円』
片や充電池、片や電池ですから、互換性など有ろうはずも有りませんが、少なくとも形状はLR44と同じようです。
上記のスレ主さんは、互換性の意味も理解していなければ、製造物責任法なんてものも知らないお子ちゃまなのだと思いますが、「LR44が使える事は本来メーカーが説明書に書くべき」と、とんでも無いことを言い出しています。
万が一、LR44を使用して破裂する等の事故でも起きた日には・・・
それはさて置き、LR44は2個100円どころか10個300円位で購入出来ます。
1年で交換するとして、2年で60円、片や2年で300円。
ランニングコスト的には充電池が10年近く持ってくれて同等という感じです。
テールランプからもソーラーパネルと充電回路を外せますので、2,510円が2,000円位にはなりそうです。
後は1年に一度の電池交換を手間と考えるかですが、ソーラー式でも2年に一度なら同じようなものという気がします。
とすると敢えてソーラー式である必要性は殆ど無いような。
逆に電池が切れた事に気付いた時、どのコンビニにもあるLR44の方が、自転車屋さんか家電量販店とネット通販でしか買えないものより便利という気がします。
という現実が分かっていても新しいものに飛びついてしまうんでしょうけど。