このところの強い雨でマイカーのリヤガラスが油膜で使い物にならない事が露呈してしまいました。
先日、バスポリッシャーを購入する際、色々見ていて、ガラスの油膜取りには「ポリッシャー」では無く、「サンダー」が良いというのを発見し、気になっていたのですが、あれはちょっと酷過ぎるという事で、購入してしまいました。
車で使うとなると、電源をシガーソケットから取る事になります。
サンダーの消費電力を調べてみると、100~200Wのようです。
20年位前のオーディオテクニカのDC/ACコンバーターを持っていたので、確認してみると出力は70Wでした。あんなに重いのに。
現在購入可能なDC/ACコンバーターは120W前後のものが多いようですので、消費電力が150W以下のサンダーを見つける必要が有ります。
結果、購入したサンダーは、リョービ S-555M [ミニサンダ]。
リョービ S-550M [ミニサンダー マイクロスティック クランプ式可能]と悩みましたが、S-550Mは消費電力170W、S-555Mは100Wと消費電力が決め手になりました。
S-555MにはS-550Mには無い集塵機能があるのですが、油膜取りは塗れた状態で行いますので、集塵機能は逆にあると困る邪魔な機能です。
が、接触面の集塵用の穴をスコッチブライトで塞いでしまうから大丈夫なはず、と一旦忘れる事にしています。
これだけでは、使えませんので、DC/ACコンバーターも購入しました。
出力150Wの製品です。
Amazonとかを見ていると、同じ筐体で出力が微妙に違う製品や出力も同じといった製品が色々なブランドで販売されています。
きっと同じOEM元の製品だろうという事で、出力以外は価格で選んでいます。(評価が悪すぎるものは除いて)
驚いたのが、その小ささと軽さ。
20年前のオーディオテクニカ製と比較して、大きさ1/3、重さ1/5くらいの感覚です。
電源の性能は重さで決まると刷り込まれた私的には、こんなに軽くて平気なのだろうかちょっと心配です。
ずっしりとした重量級のオーディオテクニカ製品には圧倒的な安心感がありました。
延長コードも用意して、この土日にでも洗車&油膜落としをしてみたいと思います。
天気予報は雨なんですけどね。