スレンダートーンを購入した為か、ブラウザの右側にショップジャパンの広告が表示されるようになりました。
その一番上にビッグビジョンが。
何かと思いきや眼鏡型拡大鏡のようです。
お値段は4,980円!
石坂浩二さんご愛用で有名なハズキルーペが1万円超ですから、これは安い!
と一瞬思ったのですが、実は色々あるようです。
眼鏡型拡大鏡に興味を示すのは老眼に悩んでいる方だと思います。
小さな文字があって、近付くと焦点が合わない、けど、離れるとくっきり見えても小さ過ぎて読めない。
という状況を、
・近付いた時に焦点が合うようにしたのが老眼鏡
・焦点が合うまで離れると小さ過ぎて読めなかった文字を大きくしてくれるのが眼鏡型拡大鏡
です。
老眼鏡のデメリットは、焦点を合わせる為、目が疲れる、さらに通常時に邪魔になる。
メリットは兎に角安い。百均で買えますから。
拡大鏡はデメリットは無さそうですが、心配なのは読めるサイズまで拡大してくれるのか?でしょうか。あとは価格ですね。
で、老眼鏡の100倍の価格のハズキルーペの約半額のビッグビジョンはどうなのでしょうか?
ビッグビジョンには3種のバリエーションが有ります。
1. ベーシック 4.980円
2. ソフトプレミアム やわらかフレーム/防キズコーティング/UVカット/軽量
6,480円
3. スマート ブルーライト38%カット 6,480円
+900円で同じバリエーションの2本目が追加購入可能です。
1.と3.とか、2.と3.とかの組み合わせで買えると良いのですが、それは無理なようです。
一方、ハズキルーペもフレームの種類で3タイプあります。
が、各タイプとも、UVカットと柔らかフレームは標準、ブルーライトカットは35%と55%から選択可能、倍率も1.6倍と1.32倍から選択可能、色も4色から選べます。
UVカットとブルーライトカットが欲しい場合、ビッグビジョンは2種類買う(計12,960円)必要がありますが、ハズキルーペは1本で済みますので、結果的に安く上がる、という事かも知れません。
単機能のもので良ければ、ビッグビジョン、1本で全てを賄いたい場合はハズキルーペという選択になりそうです。
ここで注意ですが、この1.6倍とかいう拡大率、焦点距離があった場合のもので装着した場合には1.3倍程度にしか拡大してくれないようです。
また、無理なく見える範囲は30~40cmという事で、PCの画面などやや離れたものを見るのには適していないという指摘もあるようです。
とすると、プルーライトカットは特に必要では無いかも知れず、ビッグビジョンの2.で良いかも、です。
いずれにしても、出来るだけこういうもののお世話にはなりたくないですね。