BONESのファイナルシーズンとなったシーズン12、全12話、見終わりました。
シーズン12では、
1. シーズン11のラストに登場したブレナンに執着するシリアル
キラーが判明
2. 1.のシリアルキラーでは無いかと疑われたザックの10年前の
殺人罪の無実が証明
(元々、手を貸しただけで殺していないと思い込んでましたが…)
3. ブースを憎む新たな殺人者が登場し、マックスが・・・
4. オーブリーとジェシカの恋の行方
5. カミールとアラストが結婚
6. 懐かしい顔触れが一同に登場
カミールの(義理の)娘のミッシェルは本当に久し振りの登場
出て来なかったのはフィンとパーカーくらい?
字幕版を他のことをしながら見ていたので、細かい部分はかなり欠落していると思うのですが、シナリオがかなり雑な印象を受けました。
以下、ネタバレを含みます。
1.のシリアルキラーはザックでは無いかと疑われていたのですが、ザックはブレナンに危険が迫っていたので、拉致したと。
結局、犯人はザックの収容されている病院の院長で、その事実にザックが気付くのは最後の最後でした。
・犯人が誰かは気付いていない段階でザックはブレナンを拉致
→ 犯人を知らずして危険から守れないでしょう
・真犯人がブレナンに執着した殺人を犯した理由は全く解明されず
2.については、ザックが殺人罪に問われている事件の被害者(以下、ロビイスト)を殺害したのは実はゴルモゴンの弟子見習いで、それに気付いたゴルモゴンが弟子見習いを殺害したという事のようです。
それを証明すればザックの無実が証明される訳ですが、
a. 10年前に隠された弟子見習いの遺体を発見し、
b. その遺体から有力な物証を見つける必要がある
a.はジャックが何かに閃き、遺体を見つけるのですが、何をどう閃いたのかは謎。
b.は遺体の衣服に付着したロビイストの血液だったようですが、それがザックが無実である事をどう証明するのかは謎。
うーん、微妙。
ま、最後は大団円なので良しとしましょう。
しかし、CSIも終わり、BONESも終わり、キャッスルも終わる・・・
悲しいですね。。。