昨日5/28 21:00よりテレビ朝日ドラマスペシャルで「ゴールドウーマン」が放送されました。
土曜21時は従来「土曜ワイド劇場」枠で、基本的にミステリードラマが放送されていましたが、「ゴールドウーマン」は半沢直樹の女性版のようなドラマで「土曜ワイド劇場」では放送しずらかったであろうドラマでした。
原作は芦崎 笙『スコールの夜』。
半沢直樹よりはもう少しシリアスな感じ。
原作ではドラマでは元夫となっている顧問弁護士が元彼のようで、弁護士との関係がストーリーで重要なポジションを占めているようです。
こういう企業の不正やコンプライアンスの問題に立ち向かう人間を扱った小説やドラマが多いのは、皆職場で法に触れるか触れないか別として、不合理としか言えない事象があり、それに意義を唱えると潰される(潰された)現実があるからでしょうか。
原作者の芦崎氏は現役財務省のキャリアですが、財務省にもあるんでしょうか。
さて、主役の銀行の女性総合職は小雪でした。
この人、スタイルは別として、個人的には女優になれるほど綺麗とか全く思わない(どちらかと言えば逆の方だと)のですが、どの辺から支持されているのでしょう?
女性からの支持が高いんですかね。
あと、敵か味方か分らなかった女性総合職の先輩に鈴木保奈美。
最後は実は良い人の体で終わったのですが、本当に良い人なら、あのポジションに辿り付くまでに潰されますよね。
次回は「土曜ワイド劇場」です。やはりこちらの方が安心感がありますね。