本日、清原の初公判が開かれました。
一般傍聴席20席に対し、188倍となる3769人が並んだそうです。
遅くとも平成20年頃には覚醒剤を使用し始めており、平成22年には入院したが止められず、平成26年の文春の記事にされたが、それでも止められなかったとの事です。
検察は懲役2年6ケ月を求刑したそうで、31日に判決が出るそうですが、情状は認められるのでしょうか?
法的には確かに初犯ですが、文春の記事が出た時点で世間的には前歴が付いたようなものです。
その時点で止めていれば、たとえ嘘でも「自分は潔白!」と言い張り続ける事が出来た訳ですが、現実は警察にマークされている事を認知していながら、あの結果ですから、私的には完全に再犯です。
初犯の人が再犯するよりも再犯した人が累犯する率の方が高いと思いますので、個人的には更生出来ないだろうと思っています。
唯一の救いは、今までは一部の人しか薬の事を知らなかったのに対し、今では誰もが知っていて、怪しい行動は止めてくれる(かもしれない)という事位でしょうか。
とは言え、下手に執行猶予を付ければ、また気が大きくなって周りの忠告に耳を貸さなくなり、再犯してしまうでしょうから、実刑判決にしてキッパリ足を洗わせた方が良いように思います。