魔物の隠れ家レストラン -11ページ目

長崎の伝統料理を歴史ある料亭で堪能 史跡料亭花月

随分と前の事にはなりますが、長崎県に旅行に行った際に有名な卓袱料理を堪能して参りました。

和洋折衷の卓袱料理を大皿で円卓を囲んで食べるスタイルは長崎ならではのものでした。


本日お伺いしたのは卓袱料理で有名な料亭花月さんです。創業は寛永19年というのだから驚きです。さすが史跡料亭をうたってるだけのことはあります。


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大きな部屋にはすでに大皿の料理が綺麗に並べられていました。外には緑豊かなお庭が見れとても清々しい空間です。


窓を開けると夏ではありますが心地よい風が吹き抜けました。


ここ料亭花月さんの周辺は日本有数の遊郭であり、由緒正しい老舗料亭だったようです。


かつてはあの坂本龍馬も愛用し、大広間の柱には龍馬がつけたと言われる刀傷まであります。歴史を感じさせる建物なのでした。


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卓袱料理はお吸い物からスタートします。
これは空腹で迎える客人に対するもてなしと、ゆっくりと楽しんでくださいという意味合いだそうです。
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綺麗に澄んだお吸い物に真鯛のだしが溶け込んでおります。


お吸い物を楽しんだ後近海でとれた海の幸である刺身を堪能しました。カツオ、真鯛、カンパチ。どれも新鮮でとても美味しかったです。
また薬味のネギやシソの花、わさびもよいですね。



焼物
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焼き物の魚はスズキ上にはシソの葉がたっぷりと乗っております。柔らかくふっくらと焼かれた白身ははとても上品な味でした。


付け合わせは夏には珍しい早松茸です。




炊き合わせ
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丁寧に調理された食材に絡んだ甘辛い餡がたまりません。



角煮
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卓袱料理の代表格とも言える角煮ですね。
口の中に入れると脂身らとろとろと溶け、肉の部分はホロホロと崩れ落ちます。


最後はきのこと山菜のスープで。
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これがとても美味しい…しみじみと味わい深いスープです。
食材の味がぎゅっと詰まっていました。



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おかわりしてしまいました。
2杯目は中にご飯を入れ雑炊スタイルでさらさらと行きます。


最後に甘いもので。
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杏仁豆腐の上に果物とジュレがなっています。



以上が食事の内容でした。また館内には様々な展示作品があるので、史跡好きな方にとってはたまらないでしょう。


お値段は少々高いですが、素敵な空間で素敵な料理を味わえたとても貴重な経験でした。
ご馳走様でした。


九州上陸!!(東京ではやってるらしい)肉そば 港屋 久留米

久留米に東京発の立ち食い蕎麦?屋ができたと聞いて行って参りました。


パチンコ屋の片隅にひっそりとあります。
駐車場がいっぱいで入れんやんと思いましたが、みなとや専用の駐車場が目の前にあるので安心でした。





お店に中に入るとモダンな店内で厨房が奥の方にあります。見事に立ち食い。



座席なんてものは全くない立ち食い正真正銘の立ち食いスタイル。
大森の肉そばを1000円で購入しました。
券売機で券を買い厨房に持っていくと一瞬で作ってくれます。あらかじめ茹でて冷やされた麺を、器に盛り肉をのせ薬味もこれでもかというほど乗せて完成。これは回転がはやそうだ。



できました!
見るからに甘辛そうなつけだれです。
上に乗った豚肉で全く面は見えません。



このボリューム感。
思ったより量が多いです。
中の麺をほじくって豚肉とともにつけだれにつけてすすります。ん。そばというよりもつけ麺てきなラーメンの印象。

つけダレはかなり甘辛く、ジャンクフードてきな美味しさがあります。
残念なのが最初こそうまいと感じましたが途中で飽きてくる味でした。途中で卵をといて混ぜてみましたがこれは好みの味にはなりませんでした。


一つ残念だったのが麺の硬さです。流水で絞められたそばの麺はゴムのように固い上に、ボソボソとしています。大盛りを食べおえるころには顎が疲れるほどでした。また喉につまります。

新しいジャンルのお店で、ジャンクフードがすきなので美味しいと感じましたが、好き嫌いが別れるかもしれません。とりあえず大盛りはもういいかな。ポケット入れてさっと出てくるのは大きな利点ですね。ご馳走様でした。

久留米の洗練された江戸前寿司 鮨 よし田

久留米の名店鮨よし田さんに訪問しました。
凛とした佇まいのカウンターで、清潔感があります。

メニューはなくおまかせです。
まずはつまみから。
ビールも一緒に頼みます。

オイルサーディン
寿司屋でオイルサーディン?と思いましたが油油してません。いわしの水煮のようでありながらも、オイルをしっかりと感じることのできる一品でした。

はじめ家オイルサーディンでしたが、これなら後の料理を邪魔しないでしょう。


タコの煮物
柔らかく煮られており、サイズも丁度美味しいサイズ。旨味が凝縮するようしっかりと煮込まれています。


どのつまみも美味しくお酒が進みます。
日本酒は日本各地の酒蔵からの選りすぐりのものをお勧めで出してもらいました。



ウニ
素材そのまんまの直球勝負。天草産の赤ウニだったかな。恐ろしく濃厚でえぐみももちろんありません。このうには間違いなく一級品でしょう。


ここからにぎりが始まります。



車海老
シャリは赤酢を使用したもの。シャリの温度も人肌で、にぎりの硬さもちょうどいいです。
さすが久留米の名門店です。



中トロ
那智勝浦産のマグロ。
那智勝浦は個人的に思い入れのある土地ですが、本場で食べるより美味しいのでは?とおもえる立派なマグロでした。




シンコ
コハダの子供を贅沢に使った逸品です。
締め具合も丁度良いです。江戸前寿司の鉄板ですね。




タイラギ
愛知県知多半島産のタイラギです。
やはり大アサリやタイラギなど、三河湾の貝は美味しい。




旬の鯵はさすがに美味しかったですよ。


赤だし
おおっと。九州では珍しい赤だしです。



チコ鯛
包丁の入れ方がいいですね。
食感、口に入れたときの身の離れ方が素晴らしいです。

どの握りも美味しいです。お酒も。
赤酢はマイルドでどのお魚とも相性がよいです。



ゲソ
もちろん嫌な風味やぬめりけもなく、歯ももすっと通るような身でした。適度にコリコリ。


スズキ
江戸前寿司、白身魚の代表のようなもの。
上品なあぶらの甘みがたまりません。


トロ鉄火
美味しいトロはやっぱり巻物にしても美味しいです。




アナゴ
最後にアナゴ。
巻物は締めではないんですね。



料理は以上でした。
どのお寿司も美味しかったですが、特に気に入ったのはウニですね。これが群を抜いています。
他のお寿司は安定感はありましたが、特に印象に残ったものはありませんでした。

いくつか写真を撮り忘れた料理もありましたが、お酒も結構な量飲んで一人15000円程度で値段はこれだけの内容としては安いと思います。


久留米ではこのような江戸前寿司はまだ多くはありませんが、福岡では増えてきました。
地のものをいかした美味しいお鮨がたべられる店が増えると嬉しいかぎりです。

ご馳走様でした。